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30周年“ザ・ハピネス・イヤー”で盛り上がる東京ディズニーリゾート。ゴールデンウィークは大混雑必至です。遠方からはるばるやってきたのに、人混みに負けてほとんどなにもできなかった……なんて事態になる恐れも。

そこで今回は、アトラクション攻略から新パレード『ハピネス・イズ・ヒア』の場所取りまで、GWの大混雑に負けずに東京ディズニーリゾートをストレスなく楽しむテクニックを紹介します。
 

ゴールデンウィークの傾向と対策

●2013年のGWは例年以上の大混雑の可能性
まずは年間パスポート持ちの私の経験から、ゴールデンウィークの傾向を整理しておきたいと思います。ゴールデンウィークの東京ディズニーリゾートは、やはり例年、混雑しています。

今年は30周年アニバーサリーということで、大々的にテレビ番組や雑誌にも取り上げられているため、どれほど混雑するのか想像がつかないほどです。入園制限すら視野に入れる必要があります。
 

●ピークは28日(日)と4日(土)5日(日)
2013年のゴールデンウィークは、4月27日(土)~29日(月)の3連休と、5月3日(金)~6日(月)の4連休に大きく分かれています。ゴールデンウィークに限らず連休は、中日が混雑する傾向がはっきりしています。つまり今年は4月28日(日)と5月4日(土)、5日(日)がピークになります。

また、連休が分割されている場合では、後半の連休のほうが混雑します。天候が極端に悪化しない限り、4月28日(日)<5月5日(日)<5月4日(土)の順で混雑すると予想できます。30周年の影響もあり、この3日間に関しては入園制限も覚悟したほうがいいでしょう。
 

●狙い目は初日27日(土)と最終日6日(月)
一方、最も空くのは連休初日<連休最終日の順です。いつ行こうか迷っているのであれば、5月6日(月)か4月28日(日)を狙ってください。特に最終日5月6日(月)は、翌日から仕事や学校が控えており、なおかつ連休の疲労も蓄積しているため、例年極端に客足が鈍っています。

また、合間の平日4月30日(火)~5月2日(木)は、思ったほど空きません。例年のデータを見ても、少なくとも通常の土日程度には混雑すると考えるべきです。

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