――なるほどなるほど。では、TRICK8fの特徴ってどんなところでしょう?
Shizuka「私たちは、偏らないのが特徴ですかねぇ。いろんな、R&B系も、ポップも、バラードもやりますし。ファッションも、ダサカワイイ感じなんですよ。私たち田舎者なんで、気取らない感じが、マッチするんじゃないかな、と。曲調もそうなんです。ちょっとレトロな感じなんですよね。」
――個性がとんがったFantaRhymeと、まとまったテイストのTRICK8fっていうことですね?
Shizuka「そうですかねぇ?おー、おととと!(また椅子から落ちそうになる)」
――わわ、Shizukaさん大丈夫ですか!気を付けてくださいね…。ではでは、二組それぞれに、相手のグループに感じていること、ありますか?
Shizuka「FantaRhymeは、私たちに出せない可愛さとカッコよさを持ってますよね。全然違う空気感があって、すごいなって思います。後輩だけど、すごい尊敬してます。」
SAYA「いえいえとんでもないです…。私は、歌もダンスも何もできない状態なんで…。はじめてTRICK8fさんを見たとき、雲の上の存在だ!って思ったんですよ。歌も、ダンスのレベルも全然違うから…。鳥肌が立つほどカッコいいです。」
AYU「TRICK8f見ていると、いつかこうなりたいって思うんですよ。歌にしろダンスにしろ。一つのライブで、個性がちゃんと全部出るんです。カッコよさも出るし、「アホなんだなぁ」っていうのも伝わるし(笑)。いつか、こうなりたいって思いますけど…でも、いつか追い越しますよ!」
Shizuka「どうぞどうぞ、追い越していってください(笑)」
Chihiro「先からひっぱってください(笑)」
Ayaka「それで私たちの面倒見てね!介護してね(笑)」
――Ayakaさん、コントでもおばあちゃんキャラですもんね(笑)。
AYU「そのおばあちゃんキャラも私が継ぎますよ!その上を行きます!よりおばあちゃんになりますよ!」
――おばあちゃんコスプレ対決ですね!って何の話だ(笑)ではでは、最後に一言言いたいことや、読者のみなさんに伝えたいことはありますか?
Ayaka「まだまだ、未熟な私たちですけど、皆さんの声援が力になってます。みなさんがいるから私たちがいられるんです。もちろん、東京だけじゃなくって大阪や全国各地も行ってみたいけど、地元を大事に、田舎魂を忘れずにやりたいですね。」
AYU「今がすごく楽しいです!だから、こんな風に音楽をやっていけたらいいなって思ってます。サインとかにも書かせていただくんですけど、いいことがあっても、わるいことがあっても、全てに感謝しましょう!私はしてますっ!」
――おお、いいですね、「全てに感謝」。おや、SAYAさん、何か言いたそうな感じですね。
SAYA「えっと、私は音楽だけじゃなくて演技も…」
Shizuka「えーっと、福岡に…」
全員「!?」
――おおー、Shizukaさん今割って入る?!感動的なタイミングで来ましたね!
Ayaka「もう、間を考えなさいっ!」
Chihiro「おばちゃん、いつでも入ってくるね…(笑)。」
Shizuka「あーらら、あっはは、笑いすぎてリンパが痛い…。ごめんね!SAYAちゃんどうぞお先に…」
SAYA「え、あ、もう全部飛んじゃいました!」
――Shizuka先生すごいなぁ…では、最後に締めていただきましょう!
Shizuka「はい!みなさん、福岡に遊びにきてください!そして、FantaRhymeとTRICK8fのライブに来てください!」
――素晴らしい!また福岡でも拝見したいです、今日はありがとうございました!
全員「ありがとうございました!」
インタビューを読むと、ちょっと5人のキャラクターが見えてくる気がしませんか?ほんと、特にTRICK8fさんはインタビュー内容と写真写りにギャップがありますね…(笑)。本当はもっともっと爆笑ポイントがあったんですが、分量の都合であえなくカット…といっても既に十分長いですが!イベントはまだまだ続きます。今度は夜の部、リミックスステージです!