この日のイベント、昼の部はTRICK8fとFantaRhymeの2マン的なライブ。そして夜の部はJ-POP/日本語楽曲DJイベントの草分け的存在の申し訳シリーズ、申し訳アフタヌーンの最終回として開催されました。

DJの選曲もシュアーだったんですが(昼の部で80_panの『放置民』かかって大興奮でしたよ!)、ライブアクトがともかくよかった!夜の部最初に登場したのが、高知のアイドルグループMAGIC。ゴリゴリのヒップホップやR&Bにのせて、中学生女子がダンスしまくるという…しかも全身ヒョウ柄!MUH~かと思いましたよ!金ぴか手袋もアツかったし、全然聞こえないおもちゃメガホンでのMCも最高だったなぁ…。

カバー中心なんですが、『Can't Take My Eyes Off You』やったり、Folderの『パラシューター』をやってくれて大興奮でした!そうそう、メンバーが全員中学生なんですけど、すごいかわいいんですよね。特に最年少中1のAikaちゃんは将来が超有望な美人さんだと思います!
 

 
 

もちろん!FantaRhymeとTRICK8fのライブも素晴らしかった!夜の部はリミックスに次ぐリミックスで、昼の部でオリジナルバージョンを聴いていたら2倍×2倍で4倍楽しめるという構成。しかも、eichiさんとSHiNTAさんという間違いない音楽家が手掛けるリミックスなんで、もう垂涎ですよ!お客さんも汗びっしょになって踊りまくってて、こういうフリーダムな雰囲気のライブ、いいですよね!お約束も楽しいけど、同時に自分の好きなように踊って歌って騒いで…そういう場を作る音楽の力も、またすばらしいものがあります。

夜の部の鳥八お姉さんたちは、なんだかしっとりとさらにお姉さん感が高くてキュンと来ちゃいました。大人カワイイって大事ですよね!しかもインタビューで椅子から落ちそうになってるの見た後ですから、よけいキュンキュンきますよ!
 

 
 

昼の部にもあったんですが、夜の部でも最後にTRICK8fとFantaRhymeのコラボステージがあって、これがもうドキドキワクワクしっぱなしでした。何度も書きますけど楽曲が素晴らしいし、ダンスミュージックが下敷きになっているので、由緒正しいハコ、elevenで映えるんですよ(クローズは残念!)。最高の音楽を最高の音質で聴きながら、ハイクオリティなパフォーマンスをフリーダムに楽しむ、という、なんかの宣伝文句みたいになっちゃってますが(笑)、心の底から楽しい空間が広がっていました。LinQという大人数グループでは表現が難しかったフットワークの軽さみたいなものを、eichi&SHiNTAコンビはこの5人で表現しているのかな、と思ったり。カッコよかったりかわいかったり凛々しかったり…。久々に、思い出して脳の中で反芻したくなるライブでした。もう一度書きますが、福岡本当にすごいですね。いいグループがたくさんあります…というか、日本のアイドルシーンって、今すごいなぁ…。