「アレルギーがある息子は、家でも外食でも食べるものに気を使うことが多く、義実家にも夫から伝えてもらっていました。
義母は、旬の野菜やお魚など『3歳だから◯◯ももう大丈夫でしょう』と好意で用意してくれるのですが食べられないものも多く、アレルギーのせいでいろいろと制限がつくことは本当に申し訳なかったです。
私が手作りしたご飯が結局息子は一番食べやすいけれど、義実家に持っていくのは失礼じゃないかと思い夫に相談したら、『大事なことだから、俺から母親に話しておくよ。アレルギーについても知っておいてほしいし』と言ってくれて。
その後『ぜひ持ってきてほしいって。教えてくれてありがとうって言われたよ』と夫から報告があり、義実家では息子は私の手料理、私たちは義母が作ってくれたもの、と分けて食べています。
『小さいうちはそんなこともあるわよ』と言ってくれる義母に感謝するばかりで、アレルギーについてもいろいろと話せたのがうれしかったです。
子どもの食事について、制限があるのならあらかじめ話しておくのがマナーだなと思います」(35歳/看護師)
アレルギーや偏食など、乳幼児では何かと気を使うのが食事。
歓迎してくれる義実家の気持ちを考えれば、こちらで用意することに気が引けるのはわかりますが、特に無視できないアレルギーについての情報などはしっかり伝えておくのがベストといえます。
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