梅雨空に負けずにミッキーたちに会いに行くには? (C)Disney

なんと、もう梅雨入りしてしまいました! 去年より11日、平年より10日早く、統計を取り始めた1951年以降では3番目に早い梅雨入りとのことです(関東甲信越地方)。梅雨の時期は天候が不安定で、レジャーに困るんですよね。東京ディズニーリゾートも例外ではありません。

雨や曇りの可能性が高まるとはいえ、人の動きそのものは活発です。カラッと晴れて入園制限レベルの激混みになることもあれば、天候が悪くてガラガラなこともある……2つの顔が同居するのが、梅雨のディズニーランド、ディズニーシーの特徴です。今回は梅雨の時期の東京ディズニーリゾートの混雑状況を徹底解説し、中でも特に空いている日を紹介します。
 

梅雨期間のイベントを確認

まずは基本的な情報の確認から行きましょう。梅雨は例年ですと、だいたい7月半ば頃までです。この期間の東京ディズニーリゾートのイベントは、

●~6月30日(日)
東京ディズニーシー「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」

●6月24日(月)~7月7日(日)
東京ディズニーランド「七夕イベント」

●7月8日(月)~
東京ディズニーランド「ディズニー夏祭り」
東京ディズニーシー「ディズニー・サマーフェスティバル」


となります。
加えて今年は、みなさんご存じのとおり、30周年“ザ・ハピネス・イヤー”が開催されています。

6月中は土日を中心に、基本的に人出が多く、混雑する時期です。特に最終週の土日は注意が必要です。今年は30周年で2週間に延長された七夕イベントとも重なるため、TDLは大混雑が心配されます。

一方、7月前半は、海の日の連休を除けば、(例年どおりであれば)閑散期と呼んでもいい時期です。春イベント(今年の場合は「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」のみ)が終わった直後でイベントが何もなく、夏イベントの混雑も、本番はこどもや学生が夏休みに入ってからとなります。とは言え今年は30周年“ザ・ハピネス・イヤー”が通年開催されているので、あくまでも目安と考えてください。

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