古橋亨梧 (C)スエイシナオヨシ

勝負のホーム4連戦が本日キックオフを迎える。日本代表が札幌ドームでの『キリンチャレンジカップ2022』パラグアイ戦に臨むのだ。

前日会見で森保一監督はパラグアイ戦では出場機会の少なかったメンバー、ブラジル戦ではこれまでの主力の起用を示唆し、「この4試合で『W杯』のグループリーグ、その先の決勝トーナメントのシミュレーションをしていきたい。できるだけ多くの選手を使いながら、システムなど試せるものは試していきたい」とコメントした。

今回はコンディション不良のため大迫勇也が選出されていない。1トップ候補は浅野拓磨、古橋亨梧、上田綺世が並ぶ。早速サバイバルに臨むことになるFW3人はこのように意気込みを語った。
浅野「一番はゴール、ゴールへ向かって行く姿勢を一番出していきたい。攻撃だけではなく、守備でもチームに貢献する部分は成長を感じるので、そこでも貢献していきたい」
古橋「一番はフィニッシュのところ。個人としては目に見える結果が大事。何分出られるかわからないが、チームを勝利に導くゴールを決めたい」
上田「求められていることは同じだと思うし、自分が体現できる特徴を出せればいいのかなと思う。自分の出せるものを出し切りたい」

日本代表メンバーの背番号は以下の通り。
【GK】1川島永嗣(ストラスブール/フランス)、12権田修一(清水)、23シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)、28大迫敬介(広島)
【DF】5長友佑都(FC東京)、22吉田麻也(サンプドリア/イタリア)、3谷口彰悟(川崎F)、2山根視来(川崎F)、4板倉滉(シャルケ/ドイツ)、20中山雄太(ズウォレ/オランダ)、16冨安健洋(アーセナル/イングランド)、26伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)、27菅原由勢(AZ/オランダ)
【MF/FW】8原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、7柴崎岳(レガネス/スペイン)、6遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)、14伊東純也(ヘンク/ベルギー)、18浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)、10南野拓実(リバプール/イングランド)、19古橋亨梧(セルティック/スコットランド)、13守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)、9鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)、15三笘薫(サンジロワーズ/ベルギー)、24前田大然(セルティック/スコットランド)、21堂安律(PSV/オランダ)、25上田綺世(鹿島)、17田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)、11久保建英(マジョルカ/スペイン)

日本代表は本日のパラグアイ戦を皮切りに6日(月)・国立競技場・『キリンチャレンジカップ』ブラジル戦、10日(金)・ノエビアスタジアム神戸、14日(火)・パナソニック スタジアム 吹田での『キリンカップサッカー』とホーム4連戦に臨む。ブラジル戦を除きチケット発売中。パラグアイ戦の模様はフジテレビ系列にて生中継。

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