それでは、続いて、実用性があるかはわからないものなど、ちょっと変わった体重計をご紹介します。
 

重さは動物で表現? アニマル体重計

Lazybone」より

体重計の目盛りが動物で表現されています。絵を見る限り、小さな動物から始まって、最後はサイやゾウなど重量級の動物たちが並んでいるので、「軽いんだな」「重いんだな」ということはわかりますが、数値としての体重を知ることはできません。ダイエットなどは必要なく、なんとなく体重計に乗ってみようかな、という場合にはいいかも。

でも、鳥の次はカエル、カエルの次は・・・と、体重が増える度にどんな動物が出てくるかの方が気になりそう。使い道がちょっと気になる体重計です。

 

体重を量ると映画に出てくるキャラクターの名前で表してくれる体重計

Lazybone」より

こちらは、アニマル体重計と同じようなコンセプトですが、目盛りがみんながよく知っている映画のキャラクターの名前になっています。

数値としての体重を知ることはできませんが、「GIZMO」だね、「King Kong」になっちゃったー、などと楽しく使えそう。

 

 

体重の重さは痛みで知れ!? ピンでできた体重計

Gizmodo Australia」より

「針のむしろ」とはこのことでしょうか。たくさんのピンが刺さったようなデザインの体重計は、体重が重ければ重いほど、痛みを感じる、というコンセプトの体重計。だから、できるだけ早く体重を減らそう! という心理が働くかどうかはわかりませんが、ちょっと面白いですね。

 

 

脳の体操体重計

Designbuzz」より

こちらは、脳の体操ができる体重計です。通常の体重計は、自分の体重を表示してくれるものですが、計算しないと自分の体重がわからない仕組みになっています。例えば、「27+39-16」と表示されたら、計算すると「50kg」となります。

パッと体重が表示され、一喜一憂するよりも、計算をして、いったん、冷静になることができるので、これはいいかも。

 

 

ペラペラ体重計

Yanko Design」より

とっても薄い体重計は、まるで紙のよう。防水で、お掃除も簡単。しかも、くるくる巻いてしまうことができるというので、省スペースになりますね。

こちらはコンセプトデザインのようですが、体重計って、意外と場所を取ったり、重かったりすることもありますが、これなら、いいかも。デザインもシンプルで、カッコいい!

 

アニマル体重計やピンでできた体重計など、実際に役に立つかというと疑問ですが、そのコンセプトは気になるものばかり。それに、ただ単に体重を量るだけでなく、ちょっと楽しくなる仕掛けがありますね。