永野芽郁が主演するドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系)の第10話が、6日に放送された。
本作は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO成川佐奈(永野)の下に、中年の小鳥智志(西島秀俊)が転職してきたことで巻き起こる騒動を通して、佐奈の成長や恋を描く大人の青春ドラマ。
ドリームポニーは、サイバーモバイルとM&Aという形で手を組み、新たなスタートを切った。念願の世界進出へ向けて動き出し、佐奈は充実した日々を送っていた。
しかし、佐奈は会社を去った創業メンバーの須崎功(杉野遥亮)のことが気になっていた。佐奈はそのことを忘れるために、仕事に打ち込むが、無理がたたって体調を崩してしまう。
そんな佐奈の異変をずっと気にかけていた小鳥は、佐奈にある助言をする。また、新たな職場で夢を追い始めた功も、佐奈のことを思い出してはもやもやを募らせていた。
その後、佐奈は功に連絡を取ろうとするが、功の出張ですれ違う。しかし佐奈は、講演を行っている会場に来ていた功を見つけ、2人は思いを告げ合う。
一方、小鳥は、山形県の小学校で1年間行われるIT人材育成教育プログラムへの応募を悩んでいたが、メンバーの協力で派遣が決まった。
そんなある日、小鳥を慕うサイバーモバイルCEOの羽田早智(広末涼子)が息子を連れて訪ねてくる。
放送終了後、SNS上には、「小鳥さん、羽田さんのこれからも見たいなあ」「どこにいても追い掛けてくる羽田社長はやっぱりすごいな」「年齢も関係なく挑戦している姿が印象的だった」「小鳥さんが大人を発揮し過ぎで終始魅力的でした」などの感想が投稿された。
また、思いが通じ合った佐奈と功には、「ハイタッチをハグで返すところとか感動した」「佐奈と功の恋人つなぎにきゅんきゅんした」「功と佐奈が結ばれてよかった。最高」といったコメントが集まった。
[gallery ids="1348516,1348515,1348514,1348513"]