ミッキーのフィルハーマジック © Disney

東京ディズニーリゾート・東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」は、3D技術を使用したシアタータイプのアトラクション。

ファンタジーランドの「ミッキーマウス・レビュー」跡地に作られ、オープンしたのは2011年1月。

そして、2022年9月15日(木)初のリニューアルを経て、再オープン!

ディズニー&ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーンが加わり、投影機器を一新。

奥行きがあり鮮明になった映像を体感してきました。

フォトギャラリー【写真】TDL「ミッキーのフィルハーマジック」リニューアル
  • ミッキーのフィルハーマジック
  • 「ミッキーのフィルハーマジック」ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーン (イメージ)
  • 「ミッキーのフィルハーマジック」ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーン (イメージ)
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全体的に立体感が増し、鮮明な画像に

「ミッキーのフィルハーマジック」ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーン (イメージ) ©︎ Disney

今回、投影機器が新しくなったということで、他のシーンも鮮明。

現在の3D技術とワイドスクリーンが創り出す奥行きのある映像に加え、いくつかの特殊効果もあるそう。

スクリーンから飛び出して、目の前に迫ってくる映像のアップもくっきり。

ルミエールが用意してくれたとびきりのディナーもよりおいしそうに感じ、20個もあるアリエルの宝石の輝きも増したような気がしました。

背景の暗い部分に置かれたものも、今までよりよく見えるように。

洞窟の中や夜景に注目です。

『リメンバー・ミー』のミゲルが歌い上げる曲は

ディズニー&ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーンが『ライオン・キング』のあとに追加されました。

リニューアル前の映像でカットされたシーンはなく、アトラクションの上演時間は従来の約11分から1分長くなり、約12分に。

ライオンキングのシーンも、そのあとのティンカーベルが登場するピーターパンのシーンも、黄色やオレンジ系の色彩。

マリーゴールドの花に代表される『リメンバー・ミー』の色味と違和感がなく、その間に自然に挟まっていました。

曲は「Un Poco Loco (ウン・ポコ・ロコ)」。

アトラクション待ち列にあるロビーにも、リメンバーミーのポスターが登場です。

ミッキーのフィルハーマジック © Disney/Pixar

シーンの順
・オープニング
『美女と野獣』
『魔法使いの弟子』
『リトル・マーメイド』
『ライオン・キング』
『リメンバー・ミー』(New)
『ピーター・パン』
『アラジン』
・エンディング

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