ニトリの「珪藻土入りやわらかバスマット」は、ハサミで簡単にカットでき、床やテーブルにピタッと固定できるので、工夫次第でバスマット以外にもさまざまな用途に使えます。
脱衣スペースのほか、キッチンやリビング、玄関での便利な使い方を紹介します!
【ニトリ】珪藻土入りやわらかバスマット:1,290円〜1,990円(税込)
「珪藻土入りやわらかバスマット」は、表面に珪藻土パウダーを配合したマットです。中央はクッション性がある素材、裏面はゴム素材です。
ロール状で販売されているので、店舗からの持ち帰りもラクラクです。
サイズは「幅38×奥行59cm」と「幅29×奥行39cm」の2種類で、色はライトグレー、グレー、ブラウンの3色展開です。厚さは0.5cmほどでした。
筆者はライトグレーを大小各1枚ずつと、グレーの小サイズを1枚を購入。
ちなみにわが家では5年ほど他メーカーの「硬い珪藻土マット」を使っていました。機能面では気に入っていたのですが、「硬さからくるひんやり感」「ときどき動いてしまう」「性能回復や汚れ落としのメンテナンスとして必要なやすりがけが面倒」というところが難点でした。
今回購入したニトリの「珪藻土入りやわらかバスマット」を浴室前に置いてみると、ゴム素材がぴたっと床に付いて安定しました。
吸水機能を確かめるため、表面を濡れた手で押してみたところ、水で手の形が浮かぶのではと思いきや、すぐに吸水・拡散されていくので、手形は残りませんでした。
バスマットとして1週間ほど使ってみましたが、吸水性と速乾性はこれまで使用していた硬いマットよりも優れています。
ちなみに日帰り温泉施設が好きな筆者は、普段からパイル地の綿製タオルではなく、スイマー向けやアウトドアメーカーの極薄マイクロファイバータオルを愛用しています。
機能やコンパクトさの点では、それらがそのままマットになったような印象でした。
マットは使用後も置きっぱなしで十分乾きますが、洗濯ばさみなどで吊り下げておくと、邪魔になりません。
難をいえば、最初はタイヤのようなゴム臭がちょっときつめですが、そのうち匂いはなくなると期待しています。
また、ハサミでカットして好きなサイズや形状にできます。厚みが0.5cmほどあるので、大きな裁断バサミがおすすめです。