ドラマ「君の花になる」制作発表会見(C)TBS

 ドラマ「君の花になる」制作発表会見が行われ、出演者の本田翼、高橋文哉、宮世琉弥、木南晴夏、宮野真守ほかが登場し、見どころや撮影現場の様子を語った。

 本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ「8LOOM」(高橋、宮世、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝)の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語。

 主演の本田は、8LOOM役の俳優陣に囲まれた撮影について、「すごく楽しいです。みんなが本当に性格がいいので、かなり助かります」と笑顔でコメント。

 「ドラマの推しポイントは?」との問いに、「(8LOOMの)みんなが食べているシーンが出てくるんですけれど、かわいい。すごく元気よくパクパク食べてくれて、かわいいの」と言葉に力を込めると、宮野も「すごい分かる。みんなガチ食いするよね」と同調。

 これを聞いた木南も「1シーンでトースト5枚とか食べるよね。どうなっているの?」と8LOOM役のメンバーに質問して、笑いを誘った。

 8LOOMのリーダーを演じる高橋は、本作について、「僕が演じる佐神弾と、あす花の関係性が1話でがんと動くので、そこも楽しんでいただきたいですし、8LOOMにとっても1話は大事で、ライブシーンがあったり、個々のキャラクター全てが見えるので、8LOOMのパフォーマンスも楽しんでいただきたいです」とアピールした。

 8LOOMのメンバーは、1年前にオーディションで選ばれ、長期間にわたってパフォーマンスの練習を行ってきたという。会見では、8LOOMのデビュー曲「Come Again」の手振りダンスを本田らと共に披露して会場を盛り上げた。

 ドラマは、18日午後10時からTBS系で放送スタート(毎週火曜午後10時から放送)。