夏になると、どことなく気分が高揚しますよね。夏祭りや花火大会、バーベキューや海水浴など、夏ならではのイベント事が目白押しということもあって、この夏は彼氏とどこかに出かけようと思っている女子も多いのではないでしょうか。

まさに日本の夏は、実にワクワクするイベントが盛りだくさんですが、なかでも見逃せないのが音楽好きには堪らない夏の祭典、夏フェス

音楽に詳しくない女子でも、国内最大級のフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や国内外のBIGネームが勢揃いしている「SUMMER SONIC」、TRF、Every Little Thing、浜崎あゆみが出演する「a-nation」くらいは、一度は耳にしたことがありますよね。

しかし、名前は聞いたことがあっても、どう楽しんだらいいのか分からない……。彼氏に行こうと誘われているけど、なにから準備をすればいいのか困っている、という夏フェス初心者な方も少なくないでしょう。

よって、いつもの格好のままライブ会場に足を運んで、結果散々な目に遭ってしまったという失敗談はざらに聞きます。

そうならないためにも、事前に夏フェスの予備知識をきちんと踏まえておくことはもちろん、万全の下準備を怠らないように心がけておきたいところです。

そこで今回は、夏フェス会場で気をつけて欲しい異性のNG行動を、筆者の周りにいる男友達に聞き込み調査をしてみたのでご紹介しましょう。

 

女性は必見!夏フェス会場でドン引きした異性のNG行動

これから彼氏と夏フェスに行こう、と計画を立てている女子のみなさんは要チェック!

場合によっては別れ話を切り出されかねないので、彼氏にドン引きをされないためにも各男性たちの声を参考にしてみてください。

 

●その1:化粧や服装にドン引き

「フェス会場は汗をかいて当たり前なのに、彼女が厚化粧、アイメイクがっつりで現れたときは、正直『夏フェス舐めんな!』と思った。

初心者だから仕方ないけど、格好もマキシワンピにミュールだし……。俺が泣きを見るわけじゃないからいいけど、彼氏としてフォローしなくちゃいけないから、ちょっと面倒。女子は服装とメイクに、特に注意してほしい」(27歳/小売)

フェス会場はすごく汗をかくので、ばっちりメイクをしてもファンデが流れてしまいます。なので、当日は化粧下地、日焼け止めクリームだけで留めておきましょう。

また、服装に関しても、なるべく動きやすいものが吉です。虫刺されと日焼けを徹底して、トップスはTシャツ、ボトムスは綿パン(あるいは、ショートパンツ、レギンス)。そして、靴はスニーカー。あとで後悔しないためにも服装には注意したいですね。



●その2:好きなアーティストを貶された

「数ヶ月前から楽しみにしていたコンサート。待ちに待った俺の好きなアーティストの演奏が始まったときは、感動して涙が出そうになりました。

ところが、隣で曲を聴いていた彼女が『このアーティスト、誰?知らないよね?』と、話題を振ってきて思わずドン引き。まるでアーティストを貶された気分で、それ以来、彼女とは距離ができてしまいました……」(30歳/広告)

フェスによって傾向が違いますが、なかにはあなたが知らないアーティストが出演している場合もただあると思います。

しかし、彼がそのアーティストのファンである可能性もあるので、前もって確認しておくか。余計な発言で彼の機嫌を損なわないためにも、フェスの内容を事前にちゃんと調べておくようにしましょう。