また、アイスマン福留さんがチョコ好きにオススメしたいというアイスが「チェリオ」シリーズ。チョコでコーティングされているだけでなく、中にも板チョコが入っている、チョコ好きのためのアイスなのです。「チョコをガッツリ食べたいという人にはもってこい。今は期間限定でエスプレッソ味が発売中。これもおいしいですよ」とのことです。
思わず「へ~~~~~」なコンビニアイストリビア
さて、ここからはアイスマン福留さんならではの、コンビニアイストリビアをご紹介しましょう。思わず「へ〜〜〜〜」と言ってしまうお話ばかりですよ。
●ガリガリ君梨味は完全に果物の梨
大人気の「ガリガリ君梨味」ですが、あれは普通のガリガリ君よりも氷を細かくして、梨のシャリシャリ感に近づけているんです。ガリガリ君は70種類くらいフレーバーがありますが、その中でも完成度が高いアイス。本物の梨といっても過言ではありません(果汁は2%ですが)。
ガリガリ君梨味をおろして冷やし中華の上にかけて食べてもおいしいですし、生ハムにくるんで食べてもいけます。
●コンビニごとに置いてあるアイスは異なる
最近は、メーカーがコンビニ限定でアイスを販売する傾向が強くなっています。なので、いつも同じコンビニばかり行っていると同じアイスしか食べられません。いろいろなコンビを見て回ると、普段見たことがないアイスに巡り合える確率は高くなります。
アイスの種類が多いのはローソンとファミリーマートですかね。逆に少ないのがセブン-イレブンです。
●あずきバーはぜんざいになる
井村屋のあずきバーは、レンジで温めるとぜんざいになります。「ぜんざいっぽい」ではなく、ぜんざいそのものです。
ちなみに、通常のパッケージは縦書きで「あずきバー」と書いてありますが、デイリーヤマザキだけ横書きで「北海道あずきバー」というパッケージになっています。中身は一緒のようです。
●関東と関西で呼び名が違うアイス
フタバ食品というメーカーから出ている「三色トリノ」というアイス。最近復刻したのですが、これは関東での呼び名です。関西ではセンタンが「王将アイス」という名前で出しています。
なので、「あの、チョコとバナナといちごのアイスなんだっけ」と聞いたときに「三色トリノでしょ?」と答えた人は関東出身、「王将アイスでしょ?」という人は関西出身の確率が高いと言えます。
●九州のソウルアイス「ブラックモンブラン」はサミットで売っている
九州の人のソウルアイスと言われている「ブラックモンブラン」。なんで関東には売っていないのかと嘆いている九州人も多いようですが、実はサミットというスーパーマーケットでは販売されています。
関東地方(特に都内)でブラックモンブランをどうしても食べたいという方は、サミットに行ってみましょう。
さすが、年間1000種類のコンビニアイスを食べているというアイスマン福留さん、アイスに対する愛情と知識が半端じゃない! アイスマン福留さんのホームページ「コンビニアイスマニア」では、ほぼ毎日アイスの情報が更新されているので、アイスの情報が知りたければチェックしてみましょう。きっとコンビニでアイスを買う機会が増えると思いますよ。
※ランキングは6月取材時点のもので、現在手に入らない商品もあります。