「マシマシ」を超えるキーワードを発見?
まずは事前調査のため、インターネットでリサーチしてみることに。
すると「チョモランマ」という言葉が検索にひっかかる。
・・・これ、本当に言わなくちゃいけないんだろうか?
ガセネタのような気がしないでもないが、とにかく行ってみないと始まらない。
というわけで、はまれぽ編集部がよくお世話になっている、ラーメン二郎関内店へ向かった。
現地に到着すると、長蛇の列が待ち構えている。
ご存じの方も多いかと思うが、同店は行列ができることで有名。横浜で一番長蛇の列ができる飲食店といっても過言ではないだろう。
通常であれば、だいたい20~30分程度並ぶことに。また、特別なトッピングが提供される日などは1時間は当たり前。下手すると2時間以上も並ばなくてならないこともあるのだとか。
前置きが長くなってしまったが、まずは列に並び、待つこと約30分ほどで「ラーメン小」の食券を購入。そして店内へ入ったあとは、空いた席へ座り、店員から声をかけられるのを待つ。
店員:ラーメン「小」の方、ニンニクいれますか?
―「チョモランマ」でお願いします!
・・・あたりから軽く失笑がおきる。私がいったい何をしたというのだろうか?
そして待つこと少々、店員がラーメンを運んできた。
店員:はい、お待たせしました!
野菜はてんこ盛りだが肝心のニンニクが入ってない・・・
―あの~・・・ニンニク「チョモランマ」でお願いしたいんですが・・・
店員:わかりました。ニンニク「チョモランマ」ですね?
なるほど。チョモランマだけだと、ヤサイの「チョモランマ」になるようだ。次回はもうないと思うが、注文する際にはニンニク「チョモランマ」と伝えるべきだろう。
その後、タッパからザッ!と大量のニンニクがラーメンの上に盛られ、ラーメンが目の前に置かれる。