そしてパーソナルカラーの選択に入る。
美穂さん曰く「パーソナルカラーとは本人の目の色、肌の色、その他いろいろな要素から、お客様に一番あった色を選択することです。」
二人目の加藤さんは、社会人になったばかりの23歳。
応募した理由は、「田舎に住んでいて今までオシャレということが面倒でした。でも都会のオシャレな街をみて、オシャレしてみたいと思ったからです」
加藤さんに美穂さんは服装に加えて、せっかくの機会なので、髪型も変えたみたらいかがですかと、信頼できる美容室を紹介したとのことです。
そして三人目の亜久津さんは今回唯一の女性で年齢は20代前半。
やはり応募した理由を聞くと、「自分の好みだと、どうしても同じ系統になってしまうので、社会人として恥ずかしくない服装にしたいと思いました」とのこと。
3名の服装カウンセリングだが、美穂さんは笑顔だが、真摯な気持ちが空気を通して伝わってくるようだった。
「カウンセリングは一人あたり1時間ほどかけます。いかにその方のパーソナリティーを知り、魅力を引き出すか、スタイリストとしてのサカイを信頼してもらえるかが大切ですね」と美穂さんは言う。
そしてカウンセリング後にそれぞれに合った洋服の下見をします。「最初の頃は、表参道をはじめとした街を駆け回っていたが、今ではすぐにお店が頭に浮かぶようになりました。」とのこと。そして、いよいよショッピング同行です！
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