一番あっさりの「No.1」から順番に食べて行きます!
まずはNo.1。見た目の色味もやさしい抹茶の色という感じです。
食べてみると、抹茶の香りとミルクの濃厚な味わいの両方が楽しめます。
「ななや」では一番抹茶が薄いジェラートですが、市販の抹茶ジェラートに比べると、すでに十分濃厚だなと感じるレベルです。適度にミルクの風味とまろやかな甘味があって食べやすい味わいです。
つづいて「No.3」
つづいてはNo.3を食べてみます。見た目は少し抹茶の色が濃くなった印象。
これが「ななや」の中ではレギュラーな濃さだそうですが、味わってみると市販の抹茶ジェラートよりも濃く、しっかり抹茶の風味が感じられます。
ミルクの風味はほとんどなくなり、食べた後に口の中にほのかに抹茶の香りが残るような感じがしました。
つづいて「No.5」。だいぶ濃くなってきました!
お次はNo.5。一口食べると、“ガツン”抹茶の風味が口中に広がります。
抹茶の渋味がしっかり感じられ、後味は抹茶を飲んだ後のような感じ。甘味よりも抹茶の苦みが上回り、これまでに食べたことがないような濃さの「抹茶ジェラート」でした。
ジェラート業界でも濃さの限界と言われるレベルだそうで、これ以上濃くするとジェラートマシンが壊れると言われたそうです。
そして最後は「No.7」。抹茶をそのまま食べているような濃さ!
そしてついにプレミアムNo.7です!
ひと口食べると、茶葉をまるごと食べているような、ジェラートの概念を変えるような味わい。
茶葉の香りがとっても濃厚で、これを食べながら緑茶が飲みたくなるような濃さです。
ぎりぎりジェラートにできる限界の量の抹茶を使った渾身の味ということで、“世界で一番濃い抹茶ジェラート”と謳われるのも納得の味でした。他では体験できない抹茶ジェラートを体験したい人は、ぜひ!
個人的には、抹茶の香りもしっかり感じられてミルクの甘さも残っているNo.3が、バランスが良く食べやすいかなと思いました。