アメリカ発祥の会員制倉庫型店「コストコ」には海外の商品が充実していて、日用品から家具や食品など、あらゆるものが取り揃えられています。
インスタグラマーや芸能人もコストコ通の人が多く、コストコへ行くのが憧れという人も多いのではないでしょうか。
しかし、コストコは海外発の会社なので、日本進出は主要都市のみ。
田舎に住んでいる筆者にはなかなかハードルが高い場所ですが、ふと「オンラインショップならイケるかも?」と思いつきました。
今回は、オンラインショップでコストコの商品を購入し、その使用感をご紹介します。
コストコとは?
海外製品を低価格で購入できる
コストコは、高品質な優良ブランド商品を低価格で購入できる「会員制倉庫型店」です。
世界に65店舗以上あり、その人気は衰えることを知りません。
アメリカ合衆国ワシントン州イサクアに本社が置かれていて、日本では「コストコホールセールジャパン株式会社」となっています。
そして、コストコといえば低価格が魅力のひとつですが、商品が安いのは倉庫型だから。
入荷したままのパレットに乗っている状態で倉庫に陳列することで、商品管理や陳列にかかるコストや手間を徹底的に抑え、低価格が実現されています。
会員制のため年会費が必要
コストコは会員制のため、買い物には会員資格と年会費の支払いが必要です。
日本では以下3種類の会員ランクがあります。
・ゴールドスターメンバー(個人会員):年会費4,400円(税抜き)個人での入会
・ビジネスメンバー(法人会員):年会費3.850円(税抜き)事業所、自営業、非営利団体、又は事業主に相当する人が対象
・エグゼクティブ会員:年会費9.000円(税抜き)最大2%のキャッシュバック有
エグゼクティブ会員になるとポイントが貯まりやすく、貯まったポイントはコストコでのお買い物時「1ポイント=1円」で利用可能です。
食費など毎月4万程度コストコで買い物する人であれば、年間9.600ポイント(9,600円分)付与される計算になります。
ポイントバックを目的にエグゼクティブ会員になり、コストコを使い倒してみるのも良さそうです!
全国の店舗数
日本には31店舗のコストコがあります(2022年12月時点)。2023年〜2026年にかけて新店舗が続々オープン予定なので、楽しみですね。
個人的には、もっと田舎にも進出してほしいなあと思います。