シャンプーと言ってもその種類は数百を軽く超えます。皆さんはどのようにシャンプーを選んでいますか?
筆者は「できるだけ天然素材のもの」「子どもも安心して使用できるもの」「使用感がいいもの」というこだわりがありますが、正直なかなか満足できるシャンプーに出会えずにいました。
そんな中、出会った「麻炭シャンプー」は、シャンプーなのにボディーソープとしても洗顔にも使える驚きの使用感!
トリートメントなしなのにしっとりまとまり、夫も子どもたちもこれ1本。もう我が家にはなくてはならない存在になった麻炭シャンプーを詳しくレビューします。
そもそも「麻炭」とは?
【initiator HEMP CHARCOAL SHAMPOO】栃木県鹿沼市で400年以上続く麻農家
麻炭とは、名前のとおり「麻を炭にしたもの」です。
麻は「ヘンプ」とも呼ばれており、たくさんの栄養素を含む植物として有名です。
マリファナや大麻と勘違いされやすいのですが、日本では中毒成分である「THC」という成分を排除して商品化されているため健康上の問題はありません。
麻は縄文時代から人々の生活に根付いていたと考えられていて、三重県にある伊勢神宮ではしめ縄に麻が使用されています。
そんな歴史的にも太古から使用されていた麻を炭にすることで、遠赤外線効果や汚れを吸着する効果が加わり、頭皮や体に溜まった重金属などの毒素排出が期待できます。
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