お弁当を作るようになってから…「水切り問題」浮上!
筆者はこれまで、ロール式の金属製水切りを使っていました。
食洗機対応の器やカトラリーはシンクでざっと予洗いして食洗機にそのまま入れるので、これまでの水切りラックにもあまり不満を感じていませんでした。
ところが子どもが小学校に上がって、毎日水筒を持って行く必要が生じ、さらに夏休みなどには毎日お弁当を作るように。
すると、水筒やお弁当の細かなパーツの水切り場所に困るように…。
水切りの上にさらにかごを置いて、その中に入れるなど工夫してみましたが、そうすると今度は取り出しにくい。
そもそも先代の水切りラックはサイズ的にギリギリだったこともあり、安定感に欠けていることもプチストレスでした。
また、子どもが汚した小さいおもちゃを洗って乾かすときの置き場にも困っていました。食器などと違い、軽くて落ちやすいのです。
そこで今回は、山崎実業 towerシリーズの水切りラックを導入してみました。
その使用レビューを詳しくご紹介します!
山崎実業(Yamazaki) 折り畳み水切り タワー/3,850円(税込)
山崎実業の折り畳み水切りは税込3,850円。以前使っていた水切りは1,000円前後だった記憶があるので、 3,000円台後半という価格には驚きました。
ですが、これまでも絶対ハズレなし、かゆいところに手が届くtowerシリーズなので思い切って購入。
商品スペックは以下の通りです。
・サイズ:奥行26×幅58×高さ0.8cm
・重さ:約793g
・耐荷重:約4kg
・素材:シリコン、スチール
・対応サイズ:奥行約54cm以下のシンク
片側に穴が空いたシリコンのトレーが付いているのが最大の特徴です。
同じサイズ・素材で、シリコン部分がないバージョンも発売されています。
巻くと手で握れる程度にまでコンパクトになります。
ワイヤー部分の断面形状が丸ではなく四角になっているため、置いた時も丸めた時も安定感があります。
単純なポイントなのですが、さすが山崎実業、「技あり」と思いました。