「リバーサルオーケストラ」第6話(C)日本テレビ

 門脇麦が主演する連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。

 本作は、“元天才バイオリニスト”の谷岡初音(門脇)が、変人マエストロの常葉朝陽(田中圭)と共に、地元の“ポンコツオーケストラ”「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する様子を描く音楽エンターテインメント。(以下、ネタバレ注意)

 初音は練習で左腕を痛めたが回復。ところが、チェロの玲緒(瀧内公美)が、来週のコンサートを前に姿を消す。団員たちは、朝陽にふられたからだとうわさしていた。

 心配した初音が、朝陽たちと一緒に玲緒の自宅を訪れると、玲緒は「モチベーションがなくなった」と話す。

 一方、議員の本宮(津田健次郎)は、玉響がコンサートに出演することを知り、邪魔をしようと画策する。そんな中、朝陽はティンパニの藤谷(渋川清彦)をカラオケボックスへ誘う。

 藤谷はカラオケボックスでチェロの練習をしていた玲緒の部屋へ入ると、身の上話しを始める。その後、玲緒は中華料理屋で、藤谷に落ち込んでいた理由を語る。

 玉響のコンサート当日、団員たちはバスで出発するが、運転手がわざと道を間違えて妨害する。会場入りが遅れると考えた団員たちは、バスを降りて走って会場へ向かう。

 放送終了後、SNS上には、「(本宮の)邪魔の仕方が姑息(こそく)でイライラする!」「評価がうれしくて顔が緩む朝陽さんがかわい過ぎた」「カルメン最高だったし、朝陽さんすてきだった」といった声が寄せられた。

 また、コンサート終了後、蒼(坂東龍汰)が初音にハグして告白するシーンや、谷岡家で平身低頭で告白するシーンが放送された。

 これについて、「(蒼の)『ご検討いただけましたら』「(初音の)『承知いたしました』の告白めっちゃよかった」「初音っちと蒼くんかわいいな~うまくいってほしい」「蒼の告白で奏奈(恒松祐里)と朝陽が寂しそう、うまく折り合ってほしい」などの感想も投稿された。