ついに国内3キャリア全てがiPhoneの取り扱いを開始しました。docomoユーザーの中にはiPhoneを望みながらも、泣く泣くAndroidで我慢していたという人が多いため、早々とAndroidからiPhoneへ乗り換えた人も数多いはずです。
一方で、iPhoneが気になっていながらも、踏ん切りが付かない。という人もきっと多いはずですよね。果たしてiPhoneに乗り換えるだけのメリットがあるのか? 悩みどころなのは確かです。
「欲しいけど、迷っている」
ここでは迷える子羊たちの背中を押してくれる、iPhoneに乗り換えるべき6つの理由を紹介していきましょう。
1:もう余分にバッテリーを消費するウイルス対策は必要ありません
Androidにはウイルスや悪質なアプリも多く報告されています。専用のアプリストア「GooglePlay」ではアプリ公開に、Googleから一連のチェックが必要になりますが、これまでの悪質アプリの報告を見る限りそのチェックは「ザル」だと言わざるを得ません。
そのため、Androidを安全に利用するにはウイルス対策アプリが必須。現にキャリアからもウイルス対策アプリが配布、推奨されているという状態です。
確かにウイルス対策アプリを導入すれば安全度は上がります。しかし、これには余分にバッテリーを消費してしまうという弊害も。ただでさえ悪いバッテリーの持ちが、更に悪くなるというジレンマを抱えているのです。
一方iPhoneのアプリストア「App Store」ではウイルスアプリの存在はほとんど聞きません。これは公開前にApple側により厳しい審査があるためです。
またiPhoneのiOSでは、システムに常駐するといった動作が厳しく制限されているため、もしもアプリに不正な処理を仕込まれていたとしても、かなりの確率で検出され、ストアに公開されることはほぼありません。
悪質なアプリがAppleのチェックをかいくぐり、ストアに並ぶという確率はゼロではありませんが、iPhoneではウイルス対策は気にせず、快適に利用することができるはずです。
2:アプリを終了させてメモリを開放。なんて必用ありません
Androidではタスクキラー系のメンテナンスアプリが人気となっています。一方iPhoneでは? というと、あることはありますがそれほど多様している人は居ません。そう、iPhoneのタスク管理は非常に優秀なのです。
iPhoneではアプリを起動しっぱなしにしておくとフリーズしてしまうようなことは滅多にありません。
「定期的にタスクを終了してメモリをリフレッシュしよう!」なんて実際はしなくて良いのです。必用ないのです。常に快適に、常にサクサク動くのがiPhoneなのです。
それでも不要なアプリは終了したい。
その時は、ホームボタンを素早く2回押して、アプリ切り替え画面を表示。アプリを上にフリックすればアプリを終了できますよ。