(左から)水田信二、川西賢志郎、村上佳菜子
映画『ダウンサイズ』の公開直前イベントが28日、東京都内で行われ、タレントでプロフィギュアスケーターの村上佳菜子、お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が登場した。
先日閉幕した平昌五輪では解説の仕事を務めた村上。「本当に素晴らしかった。長野五輪を超すメダルを獲得できたのはもちろん、メダルだけではなくたくさんの日本人選手の『やり切った』という顔を見られたのが、すごくうれしかった」と平昌五輪をしみじみ振り返った。
フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した宇野昌磨選手については「小さいころから練習場所やコーチがずっと一緒だったので、滑っているのを見るだけで涙が出てきちゃって。終わった後に『あっぶねー』と言いながらリンクから上がってきたりとか、宇野選手の変わらない姿に気持ちがほっこりしました」とにっこり。終了後には「昌磨、良かったね! お疲れ!」とメールをしたところ「ありがとう」「取材多くて眠い~」などと返って来たといい、「お肉が好きなので、打ち上げでお肉を一緒に食べに行けたら良いな」と声を弾ませた。
映画『ダウンサイズ』は、人口問題を解決するため、全人類を約13センチに「ダウンサイズ」する壮大な計画を描いた物語。この日は、映画にちなんで、村上の「小さくなったら巨大かき氷を食べたい」という夢をかなえるため、自家用バスタブ2.5杯分、約300キロの氷で製作された「巨大かき氷」が登場。大好物を目の当たりにして「幸せです!」と大興奮の村上だったが、これは昨年、村上が年間で消費した「かき氷500杯分」に相当する量だと知らされると、「すごい。こんなに食べてたんだ」と絶句。和牛の2人も「氷好き過ぎでしょ!滑るだけじゃアカンのや」と突っ込んでいた。
映画は3月2日から公開。
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