三宅由佳莉 (c)Ariga Terasawa 三宅由佳莉 (c)Ariga Terasawa

“海上自衛隊の歌姫”として様々なメディアで話題となっている三宅由佳莉が、吹奏楽界の最高峰、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のオーチャードホール公演(11月7日)に出演することが決定した。

「パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団」来日公演のチケット情報

海上自衛隊東京音楽隊に所属し、23万人の自衛官の中で、唯一のボーカリストとして活躍する三宅由佳莉(3等海曹)。8月にリリースされたデビューアルバム『祈り~未来への歌声』が、オリコン週間ランキングのクラシック部門で4週連続1位にランクインするなど、話題を呼んでいる。

今回のパリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団との共演は、東日本大震災からの復興を願うパリ・ギャルドの想いと重なって実現。被災者の方々への応援歌として東京音楽隊長の河邊一彦2等海佐が作曲したオリジナル曲『祈り~a prayer』を、同じく東京音楽隊の太田紗和子2等海曹のピアノ、そしてパリ・ギャルドの演奏で披露する。

パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の来日公演は、11月4日(月・祝)に横浜みなとみらいホール、 11月5日(火)に文京シビックホール、11月7日(木)にオーチャードホールで開催(三宅由佳莉の出演は11月7日公演のみ)。チケットはいずれも発売中。