ローソンからバターを贅沢に使用した本格スイーツ2品が発売され、人気を集めていることをご存じですか?
ローソンのスイーツは、コンビニスイーツとは思えない高クオリティのものばかり。バタークリームにこだわったスイーツは、店舗でも売り切れが続出しています。
本記事では、そんな大人気のバタークリームスイーツ2品を徹底レビューします!
バターにこだわった大型新作スイーツが2品同時発売!
新作のスイーツが度々話題となるローソンでは、2023年3月13日からバターを贅沢に使った本格スイーツ2品が登場しました。
洋菓子の基本材料であるバターにこだわった専門店のようなスイーツが気軽に味わえるのが魅力です。
オムレットとバターサンドという食感の異なる2つのスイーツ。同じバタークリームでも、オムレットとパイ生地に包まれたバタークリームは、また違う味わいです。
あなたはどっち派?
食べ比べをしてみるのもおすすめですよ。
ふんわりバターオムレット/248円(税込)
ふんわりとしたオムレット生地に、カスタードや牛乳を配合したバタークリームを挟んだ商品。
価格は248円(税込)です。1個あたり232kcal。
こちらの商品は洋酒を使用しています。アルコール分は1%未満ですが、お子様やお酒が弱い方は注意が必要です。
風味をダイレクトに感じられるバタークリーム
ふんわりバターオムレットのポイントは、こだわりのバタークリーム!
バタークリームには、バター、カスタード、牛乳などが入っておりコクのある味わい。クリームは硬めの食感で、舌で溶ける感触がバターに近いのが特徴です。
「バタークリームがこんなに使われているなんて、重くないのかな…」と思っていた筆者ですが、意外にも最後までおいしく完食。
バターをたくさん使用しているものの、重くなりすぎないようにチェリーの洋酒が入っているのが美味しいポイントだと感じました!
バターの濃厚さを残しながらも、洋酒でスッキリと食べやすいよう工夫されています。
少しアルコールを感じる程度なので、アルコールが苦手な方でも食べやすいのは嬉しいですね。
また、バターは通常のバターに加えて焦がしバターも入っているそう。
2種類のバターを使うことで、風味がより豊かになり、奥深い専門店のような味わいになっています。
周りはふわふわ生地のオムレット
オムレット生地にもこだわりが!生地には、ブランド小麦「宝笠印」を使用しています。
宝笠印は、和菓子や洋菓子などの製菓用に作られた小麦粉で多くのパティシエに愛されているブランド。
泡立てた気泡を壊さないように開発された小麦粉で、オムレットの「ふんわり感」が実現されています。
オムレットは、手で優しく持たなければならないほどふわふわ!硬めのバタークリームとの相性も抜群です。
オムレット生地はシンプルに作られており、バタークリームの濃厚さを最大限に引き出しています。
生地にも焦がしバターを使用しているそうで、クリームと一緒に食べたときに一体感が出るよう考えられています。
筆者は、次に紹介するさくさくバターパイサンドより、オムレットが好みでした。