ごはんが炊ける袋 価格:110円(税込)
セリアの「ごはんが炊ける袋」は、アウトドアやピクニックに最適な便利なアイテム!
アウトドアでご飯を炊く方法としては、メスティン(はんごう)が思いつきますよね。でも、メスティンって火加減が難しく、筆者も昔一度炊いてみましたが焦がしてしまったトラウマが…。
でもこの「ごはんが炊ける袋」は、そんなトラウマをかかえる人にとってもおすすめ!お湯の中で茹でながらご飯を炊くので、焦げる心配がないんです。
袋にお米を入れて、沸騰したお湯に浸けるだけでふっくらとしたご飯ができあがるんです。お湯の中でゆでるので炊飯器や炊飯釜が不要ですし、水の量を計ったり火加減を調整する必要もありません。
我が家でも庭でのピクニックやキャンプが増えてきたので、気軽にアウトドア飯を楽しむために購入してみました。
サイズ・素材
・サイズ:12×12×4cm
・素材:PE、PET
1セットに4つの袋がついてきます。使い捨てなので4回お米が炊けるということになりますね。
実際にお米を炊いてみた!
この袋を使えば、お米を炊くのがとっても簡単!
使い方は、まず袋の中にお茶碗1杯分(約75g、1/2合)のお米を入れて、袋を閉じます。
ちなみにどんぶり1杯分(約100g、2/3合)も炊くことができます。
袋を閉じるときは、二重になっている部分に親指を引っ掛けて、人差し指を軸にくるっとひっくり返すと簡単です。
次に、袋ごと流水で洗います。
準備が整ったら、沸騰したお湯の中に袋を入れます。
蓋はせずに15分間湯炊きし続けます。この間、お湯の色がだんだんと白く濁ってきます。
15分後には、おいしいご飯の香りが漂ってきますよ!
湯炊きが終わったら、お湯を捨てて鍋の蓋を閉じてさらに15分間蒸らします。
お湯を捨てる際には注意が必要で、袋はお湯の中で破れることはありませんが、強く引っ張るのはNGです。
蒸らし時間中は、他の料理の準備をしたり、おかずを作ったりすることができます。15分後には、ふっくらとしたご飯が完成です!
試しに作ってみたご飯は、甘みがたっぷりで炊飯器で炊いたような感じのクオリティでした。
お米に芯が残っていたり、ご飯が冷めた場合は、お湯を使ってもう一度炊くこともできます。
「ごはんが炊ける袋」は、キャンプやピクニックだけでなく、非常時にも役立つアイテム。
火が使える状況やお米が手に入る場合には、袋を使っておいしいご飯を炊くことができます。また、袋自体がコンパクトなので、非常持ち出し袋に入れておくと安心ですよ。
この袋を使うことで、アウトドアや料理が苦手な方でも簡単に美味しいご飯を楽しむことができます。炊飯器やクッカーを使わずにご飯を炊く貴重な方法ですので、ぜひ一度試してみてください。
なお、使用時の注意点として、袋は直火や電子レンジ、オーブントースターは使用しないでください。また、衛生上の理由から再利用は避けましょう。
外で簡単に美味しいご飯が楽しめる「ごはんが炊ける袋」は、アウトドアやピクニックにぴったりのアイテムです。
キャンプ場でのごはん作りを手軽に楽しみたい方や、非常時にも備えておきたい方におすすめ。ぜひ一度お試しください!