『キャリー』

「Time」誌が選ぶ「最も影響力のあるティーン16人」のひとりに、クロエ・グレース・モレッツが選ばれた。また、彼女の主演作『キャリー』は、最近、ピープルズ・チョイス・アワードのホラー部門にノミネートされている。

モレッツはアトランタ生まれの16歳。『(500)日のサマー』『キック・アス』『ヒューゴの不思議な発明』などで注目を集め、現在公開中の『キャリー』の主演に抜擢された。来年は、キーラ・ナイトレイと共演する『Laggie』や、デンゼル・ワシントン共演の『The Equalizer』などの公開が控えている。「Time」誌が選ぶ「最も影響力のあるティーン16人」は、モレッツのほかには、『トゥルー・グリット』でオスカーノミネーションを果たしたヘイリー・スタインフェルドや、ジャスティン・ビーバー、オバマ大統領の娘マリア・オバマなどがリスト入りを果たした。

一方、ピープルズ・チョイス・アワードの「お気に入りホラー」部門には、『キャリー』のほかに『インシディアス 第2章』『死霊館』『Mama』『Hansel & Gretel Witch Hunter』がノミネーションされている。受賞結果はアメリカ時間来年1月8日(水)に発表される。

『キャリー』
公開中

文:猿渡由紀