【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】ナチュラルなインテリアにもなじむ

チェアを展開するときの2本のフレームは、ゆるやかな波型でつかみやすいです。

最後に、座面の背側にある2カ所にロックをかけると完成。

カラーは「ダークブラウン」のみの1色ですが、筆者の目にはダークグレーか、ダークカーキのように見えました。いずれにせよ絶妙なアースカラーで、ナチュラル、モダン、ブルックリンなど、さまざまなインテリアのタイプに合いそう。

「いかにもキャンピングチェア」といった派手さがないのがいいですね!

座面の下にタグが付いており、スペックや注意事項が記されていました。

・構造部材:フレーム/金属(アルミニウム合金)・関節フレーム/金属(鋼)
・表面加工:アルキド樹脂塗装
・張り材:ポリエステル100%

スペックは以下の通りです。

・サイズ
展開時:幅544×奥行540×高さ607mm
梱包時:幅544×奥行86×高さ570mm

・重量
耐荷重:最大100kg(静荷重)
製品重量:約2.5kg

重量2.5kgということで、普段からパソコン入りリュックなど3kgくらいの荷物を背負っている筆者は、持ち運びであまり負荷を感じなかったことが腑に落ちました。

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】開くと高さは60.7cm

背面と座面の生地は長方形。

座面には、火の粉などが当たっても燃え広がりにくい加工が施されています。

フレームの木目は金属の表面にプリントされたもので、ひじ掛けは本物の木材、ブナの木を使っているとのこと。一見すると差がわからないくらい精巧です。

先端に向けて少し高くなっているひじ掛けの角度が、リラックスタイムにぴったり。

張り地はしっかりとした縫製で安心感があります。