ボーイズファッションに身を包み「イケメン女子」として「KERA」やボーイズファッション専門の増刊「KERABOKU」で活躍するモデルのAKIRAさん。

ボーイズファッションを始めたきっかけや、自身がボーカルをつとめるバンド「DISACODE」のお話など、じっくり伺ってきました!


――「イケメン女子」「男装ファッション」のカリスマとして人気のAKIRAさんですが、ボーイズファッションを始めるようになったきっかけはなんだったのでしょうか?

AKIRA:学生の頃からパンクファッションが好きだったんです。当時は黒髪のロングヘアーで革のスカートに厚底合わせて網タイツ、みたいな感じで。

その頃はニューハーフに間違えられる事が多くて、友達にその話をしたら「(AKIRAは)顔が男顔だから、男の子の格好をしたら似合いそうだよね。」と言われたのがきっかけです。それで男の子に見えるような服を着始めたのが始まりです。

――お友達からの反応は?

AKIRA:「カッコいい!」みたいな反応で、学校でも写メを撮られたり、「それをプリントアウトしたやつちょうだい!」みたいなことが学校で流行って(笑)。

――ところで、学校は女子校ですか?

AKIRA:女子高、女子大です。

――モテましたか(笑)?

AKIRA:そうですね! 週末女の子とデートしたりして(笑)。そこで調子に乗っちゃったんですよね、そこでモテたせいで男にモテなくなったのはデカい(笑)。