『おしおき!パンチガール』ギャグ)

初めて遊んだときは「YES! これでこそHENTAI(変態)の国・日本だぜ!」と興奮したのを覚えています。

本作には痴漢、露出狂などなど数多くのヘンタイ野郎が登場します。 そんな彼らを可愛くて可憐でちょっとやんちゃな女子高生・秋山もみじちゃんが"おしおき"しちゃうというアクションゲームです。

 

ギャグとしか思えない個性豊かすぎるキャラクターに鉄拳制裁を加えていくという姿には、思わず私も何かが目覚めてしまいそうになりました。

 

『GTレーシング2:The Real Car Experience』(レーシング)

本格派レーシングゲームシリーズの最新作として、爽快感のある演出と綺麗なグラフィックで"車を走らせる"というシンプルなゲームをより楽しいめる本作には、メルセデスやフェラーリ、NISSANなどの実在するメーカー35社の自動車が登場します。

 

iPhoneらしい直感的な操作で気軽に遊べるので、普段はあまりレーシングゲームを遊ばない人でもチュートリアルなしで楽しめるでしょう。 さらに全世界のプレイヤーとの対戦が熱い「マルチプレイ」も用意されているので、手のひらの上の小さな国際カーレースを楽しんでみてほしいですね。
(公式FACEBOOK:https://www.facebook.com/GT.Racing)

 


皆さんのお気に入りタイトルはこの中にありましたでしょうか? まだ遊んでいない方はぜひ遊んでみてほしいです。
 

筆者が選ぶ、2013年「マイベストゲーム」は……?

最後に2013年にリリースされたタイトルの中で、実際に私が遊んだゲームから「マイベストゲーム」として……コロプラの『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』を挙げさせていただきます。 生まれて初めてスマホゲームに課金してしまったほどハマりましたしね。 全国対戦のランキングイベントで(一時的に)1位になったときの興奮は忘れらないと思います。

2013年は今までのような「ポチポチしてるだけ」で遊べるソーシャルゲームが衰退し、本格的なゲームがヒットするようになったことで、未熟な市場に家庭用ゲームの有力メーカーも参戦した戦国時代のような1年だったと思います。 スマホゲーム業界にとって、挑戦と分岐の年になったことでしょう。

2014年もきっと面白いタイトルが多数登場し、「パズドラ」や「黒猫ウィズ」のような新しいブームも生まれることでしょう。 私たちゲーム好きを楽しませてくれる開発者たちに今年1年のがんばりを感謝しつつ、来年のがんばりに期待して楽しみにしています。 

フィギュアとアニメが大好きなオタク系ライター。「ねとらぼ」や「INSIDE」など、ウェブメディアを中心に活動中。好きなキャラは「初音ミク」。夢はコミケにサークル参加すること。