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例年、お正月イベントが終わった後(1月・2月)の東京ディズニーリゾートは、年間を通して見たときに、最大の閑散期の一つとなります。

キャンパスデーパスポートの影響で絶叫系アトラクション中心となる混雑の傾向から、土日祝日で空いている可能性が高い日まで、1月2月の混雑状況を徹底解説します。

 

1月2月はスーパー混雑期の谷間

1年を通して見たとき、東京ディズニーリゾートが最も混雑するのは、ハロウィーンからクリスマス、お正月の「秋冬シーズン」と、「春休みシーズン」となるのが例年の傾向です。

実際、2013年の秋冬シーズンは、天気さえよければ毎週末のように入園制限になるほどの混雑になりました。また、3月半ば?4月上旬は、春休み中の学生が集中するため、平日・休日関係なく連日の大混雑になると予想されます。アトラクション待ち時間だけを見れば、春休みが最も混雑する時期です。

つまりお正月イベント(1/5まで)が終わったあとの1月・2月は、スーパー混雑期の谷間に当たります。

1月2月といえども、30周年 “ザ・ハピネス・イヤー” で注目度が高まっている現状と、中高生・大学生が割安で入園できるキャンパスデーパスポートの販売(1/6から3/14まで)の影響を考え合わせると、ガラガラとまではいかないかもしれません。

が、30周年 “ザ・ハピネス・イヤー” 開催中(3/20まで)に、通常の混雑の範囲のパークで遊びたいなら、1月2月は最後のチャンスになります。

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