2: 「男といる方がラク」
気の置けない友人同士のスムーズな会話において必要なのは相手への「共感」。友だちの愚痴や頑張った報告には、多少疑問に思ってもまず「わかる」「大変だよね、それ」と共感する人が多いと思います。
反論したいときも、ひとまず共感しつつ一旦は流すでしょう。しかし「女友だちが苦手」「男の方がラク」と開き直るタイプの女性の多くは、この基本を理解していない人がほとんどです。
つまり、自分を第一に考えるあまりに他人への共感力を養おうという姿勢を取れていないのです。そしてそれは、結婚に必要な「折り合い」や「配慮」という気持ちの欠如につながってくるといえるでしょう。
そして、その背景が透けてみえる口ぐせなのです。
3: 「でもさ」「ちがうよ」
日常的に否定表現を用いてしまう人は、とくに注意が必要です。
聞いている相手も最初は全く問題なく受け流せるのですが、話を進めているうちに「はなっからダメ出しされている」という印象を抱いてしまいます。
普段からのくせで、否定から発言してしまう人は意外にも少なくありません。これは心理学として「自己表出」の欲求が強く表れる人に多くみられます。
こうした口ぐせをもつ女性に対しては、自分の友人を紹介したくない、と考える男性がほとんどのようです。
相手の会話を聴きながら「自分が話したい!」と思うあまり、相手を否定することで話し出すキッカケを作ろうとするのです。
少なからず忍耐も必要となる結婚において、我慢が苦手で自己主張の激しい女性は男性から敬遠される可能性が高くなってしまいます。
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