東京ディズニーランドが開園した1983年4月15日から35周年を迎えました。
たくさんの夢と魔法を届け続けた35年間。
その思い出を当時の写真とともに振り返ってみましょう。
1983年、東京ディズニーランド開園
1983年4月15日、ワールドバザールで高橋政知オリエンタルランド社長(当時)が「1983年4月15日、ここに東京ディズニーランドの開園を宣言します! 」と宣言。
この日から「東京ディズニーランド・パレード」もスタート。
日本のエンターテイメントの歴史が変わった瞬間でした。
定番のショーやアトラクションが誕生
1985年には「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード」がスタート。
87年には「ビッグサンダーマウンテン」がオープン。
その後も「スター・ツアーズ」(1989年)や「スプラッシュ・マウンテン」(1992年)など、人気アトラクションが次々に誕生しました。
“リゾート”に向けて
1988年4月15日、開園5周年記者発表で「第2テーマパーク建設構想」が発表されました。
同年にはJR舞浜駅も開業。
シェラトン、ヒルトン、第一ホテル(現ホテルオークラ)などオフィシャルホテルも次々にオープン。
5周年で早くも「東京ディズニーランド」が「東京ディズニーリゾート」へ進化をはじめました。
It's Magical!
1993年、東京ディズニーランドは10周年を迎えました。
アニバーサリー記念のキャッスルショー「It's Magical! 」を公演。
さらに「ディズニー・ファンタジー・オン・パレード」がスタートし、10周年を盛大にお祝いしました。
伝説のナイトパレード
1995年、東京ディズニーランド・エレクトリカルパレードに代わり「ディズニー・ファンティリュージョン! 」がスタート。
夜のパレードでありながらショーモードのある、全く新しい光と音の世界が広がりました。
1996年には7つ目のテーマランド「トゥーンタウン」がオープンし、現在の東京ディズニーランドの形がほぼ出来上がりました。