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 二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演するドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)の第6話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、聖夜(クリスマスイブ)という“たった1日”の出来事を1クール掛けて描く謎と愛と奇跡の物語。

 勝呂寺誠司(二宮)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)を連れてくることを条件に、「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷)のインタビューを受けることになっていた。だが、桔梗に連絡している最中に「アネモネ」の幹部・安斎孝之(米本学仁)一派の襲撃を受け、連れ去られてしまう。

 桔梗と立葵査子(福本莉子)は、ニュースデスク・黒種草二(大水洋介)の協力を得て蜜谷の連絡先を入手し、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。

 一方、蜜谷を追っていた八幡柚杏(中村アン)は、彼が病院から逃げ出してひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとした。だが、電話に出たのはなぜか立葵時生(大沢)だった。

 そんな折、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)らは、誠司と蜜谷がある墓地に現れるという匿名情報を得る。

 同じ頃、時生の店「葵亭」では、手伝いに来てくれることになっていたシェフ見習いの武智倫太郎(小日向星一)の到着を待っていたが、扉が開いて入ってきたのは別の人物で…。

 放送終了後、SNS上には、「誠司さんのアクションや安斎と対峙(たいじ)する演技がすてきだった」「シリアス、スリル、コメディーの融合で面白くなってきた」「桔梗と蜜谷の対等なやりとりがカッコ良かった」などの感想が投稿された。

 また、今回は、第4話で誠司と時生のスマートフォンが入れ替わったことを発端に、「アネモネ」の2代目ボス・ミズキ(中川大志)が、時生たちにシェフ見習いの武智だと勘違いされ、「葵亭」の手伝いをさせられる展開となった。

 そんなミズキについて、「ミズキはクールに何でも器用にこなしそうなのに、料理が下手過ぎて笑った」「葵亭のコメディーパートが絶好調。ミズキが黙々とシェフ見習いをしているのがシュール過ぎる」「ミズキとレストランの連中のチグハグなやりとりがおかしかった。ミズキさんお気の毒に(笑)」といった反響が集まった。