東京ディズニーランド35周年とともに、東京ディズニーランド勤続35年目を迎えるキャストの方にお話を聞いてきました。
ゲストの一番近くにいるキャストですが、普段あまり聞くことのできないお話を聞くことができたのでお伝えします!
勤続35年! 胸元には特別なピンバッジも
ワールドバザールをお城の方に向かって進み、左手にある、「ディズニー&カンパニー」というショップをご存知でしょうか?
スペシャルイベントのグッズ、ミッキーやミニーなどのキャラクターのぬいぐるみや、ストラップなどのグッズを取り扱っている、私もよく利用しているショップです。
そこに勤めているのが、なんと東京ディズニーリゾート35周年の年に、勤続35年を迎える石津君子さん。
にこやかな笑顔と、背筋の伸びた立ち姿が凛々しい女性です。
石津さんの胸元のネームタグバッジには、金色に輝くピノキオと「35」という数字が描かれたピンバッジがついています。
こちらは、勤続35年を証明する、パーク内でもあまり見かけることはないかも? な特別なバッジです。
石津さんは勤続2年目から今現在まで、「ディズニー&カンパニー」に勤めていらっしゃるそうです。
石津さんにとって、東京ディズニーランドで働く毎日が思い出になる、とのことでした。
「私にとっては、ワクワクドキドキの中で仕事をさせて頂いていることが、一番の思い出ですかね。
それと、日々普通に仕事をしていたら、ここまでいろいろなことを考えることはなかったとも思うんですよね。
ここで、言葉の大切さとか笑顔の素晴らしさとかを、常に思いながら働いていることが、特別な思い出かもしれません。
ゲストに笑顔で、ありがとうございますとか、いってきますとか言われることが、私にとってのやりがいになります。」とはにかんだ笑顔でおっしゃっていました。