この年末年始、いろいろなイベントに足を運ばれた方も多いのでは?今回の特集は、年末年始に開催されたイベントの中でも、デイタイム開催のものに注目!デイタイムならではのコンセプトとパフォーマンスで楽しませてくれた3つのイベントをレポートします!

まず最初は年末に開催された、福岡のガールズグループ「trick8f」と「FantaRhyme」によるアコースティックライブ。記事『福岡アイドル「trick8f」&「FantaRhyme」が魅せる音楽とダンスの宴! 東京ライブレポ&インタビュー』[ http://ure.pia.co.jp/articles/-/14058 ] ウレぴあ総研でも何度かご紹介している二組です。

アーバンなダンスポップスをキレッキレのパフォーマンスで表現してくれるtrick8fと、カワイカッコいいガールズヒップホップを魅せてくれるFantaRhymeという、双方ダンスミュージックに特化した二組がアコースティックライブというのが非常に興味深い試みだと思います。プロデューサーeichiさん自慢の美女が物販ブースでおもてなししてくれる中、いよいよ始まるライブ。おお、今日は椅子アリなんですね。

 

 

まず登場したのがFantaRhymeの二人!アコースティックギターとパーカッションというシンプルな編成で聴く『ベイビートーク』がかっこいい!伸びやかな声とラップが冬の空気に溶けてゆきます。

この日まず感じたのは、Sayaちゃんの伸び率がすごいなぁ、ということ。カワイイだけじゃない実力が見えてきました。そうそう、落ち着いた衣装も素敵です!

 
 

続いて登場したのがtrick8fの3人。こちらも私服っぽい衣装が素敵。Chihiroさまのセーター姿、もう本当に何気なくもカワイイ感じがちょうカワイイっ!!そしてそして、Ayakaさんの歌声は相変わらずのびやか。

ニットキャップをかぶったChihiroちゃん、緊張してたみたいだけど、途中からパーカッションに参加!シェイカーをシャカシャカしている姿もかっこいいデス。

 
 

お客さんにも立ち上がってもらって披露した、冬の名曲『kiss of snow』は、まさしくキラーな威力を発揮してくれます。

アコースティックライブなので、流れるオケに合わせるわけではなく、一瞬一瞬がライブパフォーマンス。なので、それぞれの歌い手としての地力も素顔も見えるという印象…面白い!グループアイドル全盛の時代に、こういうグループがいることはとても大事だな、と思いました。

そうそう、この日も「博多とおりもん」投げやってました。福岡グループのお約束ですね!