フォトギャラリー【全ての写真はこちら】「おすすめ加湿器」フォトギャラリーで紹介!
  • 象印「加湿器 EE-DD50 HA」使用イメージ
  • 象印「加湿器 EE-DD35 HA」のトリプル安心設計
  • 象印「加湿器 EE-DD35 HA」19,580円(税込)
  • 象印「加湿器 EE-DD35 WA」19,580円(税込)
  • 象印「加湿器 EE-DD50 HA」21,780円(税込)

冬に乾燥する地域の人にとっては、マストアイテムといっても過言ではない「加湿器」。せっかく使うなら、効率よく部屋を加湿する秘訣や、賢く使う方法を知りたいですよね。

実は、案外「加湿器のNGな使い方」をしている人が多いんです!

加湿器の種類にも、スチーム式、超音波式、ハイブリッド式、気化式と、いろいろな種類がありますが、今回はスチーム式の加湿器にフォーカス。

さまざまな家電を取り扱っている老舗家電メーカー「象印」さんに聞いた「加湿器のNGな使い方・正しい使い方」を、4つのポイントに分けて詳しく解説します。

こんな使い方してない?加湿器を使うときの4つのポイント

1:「設置場所は窓から近いほうがいい」はNG

まず気になるのは加湿器の設置場所。よく窓際に置いている家庭がありますが、これはNG!

冷えた窓の近くに加湿器を置くのは、除湿器の隣に加湿器を置くようなもの。湿度が窓に吸い寄せられて結露となり、湿度が上がりにくくなってしまいます。

スチーム式加湿器の場合は、部屋の中心から蒸気が登り、部屋に充満していくことで効率よく加湿ができます。家具などの配置上、中心に設置するのが難しい場合には、窓や換気扇、通気口の影響を受けづらい位置に設置するのがオススメです。

ちなみに、スチーム式加湿器は基本的床置きでOKですが、超音波式の加湿器は高い位置に設置するのがオススメ。床が近いとミストがすぐに床に落ちてしまうので、効率よく加湿できないだけでなく、床が水で濡れてしまう可能性があるため要注意です。

2:「給水の水は常温がベスト!」はNG

給水するときのお水の温度、こだわったことはありますか?

給水の際には常温の水ではなく、お風呂の温度程度のお湯を入れるのがコツ! 湯沸かしの消費電力が抑えられ、加湿開始までの時間の短縮にもなります。