
「歩きやすくて、雨の日も安心、なおかつタフな靴がほしい!」
そんな人におすすめなのが無印良品の撥水シューズ。シンプルなデザインながら、履き心地と撥水性能の高さが公式オンラインストアのレビューでも評判の一足です。
そんな無印良品の人気シューズを実際に履いて徹底レビュー! 実際の履き心地や歩きやすさ、コーディネートの相性など気になるポイントを徹底チェックしてみました。
【無印良品】柔らかい中敷を使用した撥水タンクソールシューズ:4,990円(税込)
カラー・サイズ展開
今回レビューするのは無印良品の「撥水タンクソールシューズ」。婦人用と紳士用の2種類があり、カラーは黒とカーキグリーンがあります。
デザインや機能は共通で、サイズのみ下記の通り異なります。
・婦人向け:XS(22.5~23cm)、S(23.5~24cm)、M(24.5~25cm)
・紳士向け:L(25.5~26cm)、XL(26.5~27cm)、XXL(27.5~28cm)
筆者は婦人用Mサイズのカーキを購入しました。どちらも落ち着いた色味で、幅広いコーディネートに馴染みやすい印象です。
履き心地&機能性の注目ポイント!
素材は甲部がポリエステル100%、底材は合成底です。撥水性能を確かめるため水をかけてみると、しっかりと弾きました!表面には一時的に水滴の跡が残るものの、中に染み込むことはありません。

そして、このシューズの大きな特徴は商品名の通り「柔らかい中敷き(インソール)」です。外してチェックしてみると、特にかかとの部分は約2cmの厚みがありクッション性に優れていました◎
「タンクソール」とは、登山靴などにも採用される凹凸のある靴底のこと。靴裏の溝が深く、歩く前から「グリップ力がありそう!」と期待させる作りです。
さらに、かかとのソールは4cm以上あり、履くと視線が少し高くなります。ただし、かかとの部分がやや硬めなので、試着してサイズ感を確かめるのがおすすめ。最初は靴べらが必要かも…と思いましたが、意外とスムーズに履けました!
全体的に、公式オンラインストアの商品ページでの印象よりも重厚さを感じる作り。繊維と合成ゴム素材なのに「革靴のような安定感+登山靴の機能性」を兼ね備えた屈強なシューズという印象です。