立川理道(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ) (C)F.SANO

昨季MVPの立川理道主将に“連覇”という意識はない。クボタスピアーズ船橋・東京ベイのCTBは12月10日(日)に迫った『NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24』開幕戦だけに集中する。

「ディフェンディングチャンピオンとしてというのはあまりなく、王者になるために何が足りないかとチームで話している。先を見過ぎに一戦一戦と考えている。追われる立場という感覚に僕もチームもなっていない。開幕戦でサントリーに100%の力をぶつけるだけ」

昨季開幕戦と最終節、そして『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント準決勝と3度顔を合わせて3連勝した東京サンゴリアスとの開幕戦になるが、立川に気負いはない。
「お互いにやり方はわかっている。そこで新加入の選手がいても大枠の戦い方はわかっているので、あとは勝負の綾とか大事な時間帯でどういうプレーをしないといけないのか。『俺たちが王者だ』という気持ちだとトロフィーを獲れないと思う。もう一度チャレンジしないと勝てないと思う。チームはもう一度王者にチャレンジしようという形になっている。去年も対サントリーとかではなく、リーグ戦の1試合としてやってきた結果が王者につながったので、今季も変わらずやっていきたい」

一方、東京SGのHO堀越康介主将は「初戦が一番大事だとチーム全体として考えている。昨季3回も負けた相手にどうやってリベンジするか、チームとして準備している」とキッパリ。さらに「今季もサンゴリアスらしく、ハングリーに泥臭く、日本一のタイトル獲得に向けて、チームとしてチャレンジしていきたい」とターゲットを明確にした。

両軍の試合登録メンバーは以下の通り。
【S東京ベイ】
1紙森陽太、2杉本博昭、3オペティ・ヘル、4JD・シカリング、5デーヴィッド・ブルブリング、11木田晴斗、12立川理道、13リカス・プレトリアス、14根塚洸雅、15ゲラード・ファンデンヒーファー、16スカルク ・エラスマス、17海士広大、18北川賢吾、19ルアン・ボタ、20青木祐樹、21古賀駿汰、22テアウパ シオネ、23金秀隆

【東京SG】
1小林賢太、2堀越康介、3中野幹、4サム・ジェフリーズ、5ハリー・ホッキングス、6下川甲嗣、7山本凱、8サム・ケイン、9流大、10高本幹也、11松島幸太朗、12森谷圭介、13尾崎泰雅、14尾崎晟也、15チェスリン・コルビ、16呉季依典、17森川由起乙、18細木康太郎、19サイモニ・ヴニランギ、20タマティ・イオアネ、21齋藤直人、22イザヤ・プニヴァイ、23江見翔太

果たして、白星発進するのは従来のメンバーを並べたS東京ベイか、新戦力を並べ、ポジションも入れ替えた東京SGか。『NTTリーグワン2023-24』開幕戦・S東京ベイ×東京SGは12月10日(日)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。当日は来場者先着2万名に応援ミニフラッグをプレゼント。チケット発売中。試合の模様はTOKYO MXにて生中継。