(C)「推しが上司になりまして」製作委員会

 鈴木愛理が主演するドラマ「推しが上司になりまして」(テレビ東京系)の第11話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、漫画・森永いと氏、原作・東ゆき氏による同名作品をドラマ化。人生のどん底にいた主人公・中条瞳(鈴木)の目の前に、“最推し”の2.5次元の舞台俳優・桐生斗真(片寄涼太)が突如、会社の上司・高城修一(片寄)となって目の前に現れたことで繰り広げられる“胸キュン”ラブコメディー。

 修一にサプライズで誕生日を祝ってもらい、幸せ絶頂の瞳は、ずっと気になっていた「斗真が引退した理由」を尋ねる。斗真の思いを聞いた瞳は、つい言葉を返してしまうが…。

 後日、瞳は修一を「今度の休み、どこか行きませんか?」と誘い、お弁当を持ってとある公園へデートに出かける。そこで瞳と修一は初めてのある体験をする。

 そんな中、会社では、あるブランドの新店舗への出店お披露目イベントの会議が行われ、イメージモデルにキャスティングされたのは斗真のライバル・佐久本淳也(植田圭輔)だった。数日後、淳也はTKGカンパニーにやって来て、修一にある言葉を告げる。

 一方、斗真の後輩・桜木和樹(高野洸)の主演舞台が始まり、瞳と修一は観劇に駆け付ける。淳也と和樹、2人の俳優の言葉に、修一の未来が揺さぶられていく。

 放送終了後、SNS上には、「今週もかわいい瞳ちゃんと修一さんにいやされた」「推しの引退理由に現実の厳しさを感じた。修一さんはどっちの世界を選ぶのかな?」「オタクな天使ちゃんたちと瞳ちゃんが、今週も最高だった。来週の最終回が楽しみだけれど、終わってほしくない」などの反響が寄せられた。

 また、今話では、瞳が修一に初めての膝枕をするシーンが描かれたことから、「膝枕にキュンキュン。見ているこっちがドキドキした」「私も大好きな人に膝枕してもらいたい」「推しの膝枕は尊い」「膝枕してる瞳ちゃんも寝てしまう部長もかわいい。ずっと見ていたい」といった声も投稿された。

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