期間限定スペシャルバージョン『ハピネス・イズ・ヒア』
2014年1月14日(火)から3月20日(木)までの期間限定で、東京ディズニーリゾート30周年を機に新たにスタートしたデイパレード『ハピネス・イズ・ヒア』が、パーク内3か所で停止してショーモードになる、スペシャルバージョンで公演されています。
30周年 “ザ・ハピネス・イヤー” も、残りあとわずか。ショーモードは30周年フィナーレにふさわしく、東京ディズニーランド初代デイパレードのテーマ曲であった「東京ディズニーランド・イズ・ユア・ランド」を軸に、ディズニーソングメドレーで構成されています(停止位置ごとに内容が違うオマケつき!)。
30周年フィナーレを迎えるにあたってのミッキーマウスからのメッセージ(と私は解釈しました!)もあります。ぜひ一度はミッキーの目の前のポイントで観賞しておきたいですよね。
そこで今回は、ミッキーマウスとミニーマウスが乗るフロートが停止する位置を、すべて紹介します。
ミッキーマウスとミニーマウスのフロートの特徴は、なんと言ってもその高さ。実は、見やすさ、写真撮影のしやすさを考慮すると、ベストな観賞ポイントは最前列ではないケースがあります。
1st / ファンタジーランド - ウエスタンランド
●座り見スペース
『ハピネス・イズ・ヒア』は、ハロウィーンやクリスマスのパレードと比較すると、かなり全長が長いパレードです。普段は停止しない場所に停止するので、ミッキーマウスのフロートの観賞ポイントは、かなり狭くなってしまっています。
最初の停止位置は、ファンタジーランドの『空飛ぶダンボ』前。個人的には、ここはおすすめしません。フロート左右の座り見ポイントはかなり狭く、フロートに近すぎて、乗り出してくれないとミッキーマウスがあまり見えません。
フロートよりも前方、ホーンテッドマンション前あたりの座り見スペースを確保できれば、フロートから距離を取れるので、観賞しやすくなります。
●写真撮影
すべての停止位置に言えることですが、座り見スペースから写真撮影をしようとすると、あまりにミッキーマウスの位置が高いので、角度が付きすぎて、極端に下から見上げるアングルになってしまいます。フロートから距離を取ったり、立ち見の最前列を確保したりできれば、多少は撮影しやすくなります。
200mmから300mmの望遠レンズがあれば、『空飛ぶダンボ』の手前側に位置取って、ダンボ越しに撮影する、という荒技が使えます。望遠レンズを持っている方は参考までにどうぞ。