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東京ディズニーランドには、甘いものや、お腹がいっぱいになる炭水化物がたくさん。

果たして、そんな夢の国で「糖質制限ダイエット」なんてできるのでしょうか。
年パス持ちがチャレンジしてきました。

 

入園制限ではなく糖質制限

東京ディズニーランドで、制限。

と聞くと、多くの人が入園制限を思い浮かべ、「今日もそんなに混んでいるのねー」なんて考えるのかもしれませんが、今回の企画は混雑とは関係ありません。

制限は制限でも、“糖質” を制限します。

糖質とはなんぞや。炭水化物に多く含まれている栄養素です。つまり、ご飯・パン・麺類、トウモロコシ、芋類などが該当します。また、砂糖はほとんどが糖質で構成されています。甘いもの全般が該当します。

糖質を制限する、つまり炭水化物や甘いものをなるべく食べないようにする、ということです。かわりに、肉や魚、野菜、脂っこいものは、満足するまで食べてOK。

すると、みるみる体重が落ちていきます。

体重が増えてしまうのは、ご飯・パン・麺類や、甘いものが原因。糖質制限をしてみればわかりますが、脂っこいものや、お肉を食べて太るのって、めちゃくちゃ難しいですよ。

糖質制限ダイエットの詳細はこちら
『1ヶ月半で5kg減! リバウンドなし「糖質制限ダイエット」を習慣にする5つのコツ』 [
https://ure.pia.co.jp/articles/-/20279 ]

 

糖質制限はベジタリアンと一緒で食の価値観である

夢の国でダイエットなんてするなよ、という野暮なツッコミは無しの方向でお願いします。
ええ、わかっているんですよ。私も、糖質制限をしているとは言っても、完全に断っているわけではないし、誕生日やクリスマスにはケーキを食べます。東京ディズニーランドにいるときくらい、好きに食べて飲むのもアリなんです。

でもですね、私は、糖質制限は、ダイエット法だとは思っていないんですよ。大人の事情で「糖質制限ダイエット」と書いてはいますが、食の価値観だと思うんですよ。ベジタリアンの人が、東京ディズニーランドに遊びに来たからといって、肉をモリモリ食べると思いますか? 食べないでしょう?

炭水化物は、実は必須栄養素ではなく、糖(と食物繊維)を補給するための一つの手段でしかないばかりか、栄養素としてハイスペック過ぎて、ちょっと食べ過ぎただけで体重増加に繋がる嗜好品。好んで食べようとしないのは、別に変なことじゃないと思うんですよ。

おまけに、一家で年間パスポート持ちのディズニーファンである私は、取材も含めて年間20回から30回は通うわけです。

年間30回も誕生日があったら、さすがに特別扱いはできないでしょう。私にとっては死活問題なんですよ!! ……ということにしておいてください。はい。

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