さてお次は1部、2部ともに2番目の登場となった「i☆Ris」。記事『2014年・注目のアイドル大特集! 今後のシーン展望を大胆予想』[ https://ure.pia.co.jp/articles/-/20694 ] でもお伝えしたように、アイドルシーンとアニメ・声優さんシーンとのコラボレーションが増えています。i☆Risも声優さんとしての活動も続けながら、グループアイドルとしての活動も続けています。

声優さんのグループに共通していることなのでしょうか、i☆Risも歌が上手い!伸びやかでしっかりとした声量で聞かせてくれます。そしてさらに表情が豊かなのも好印象。パフォーマンスを見ていて楽しいんです。
 

そうそう、楽曲も素晴らしいですね!『幻想曲WONDERLAND(ファンタジアワンダーランド)』は物語性のある展開。そこに表現力豊かな歌声と表情、そしてダンスが合わさるものだから、ミュージカルが繰り広げられているような感覚に襲われます。

ここからしっとりした『らむねサンセット』へとつながる流れは、まるで映画のよう。i☆Ris主演のミュージカルなんて、見てみたいなぁ。
 

 
 
 

メンバーさんも個性豊かで、衣装が色分けされていることや身長差があることもあってかなり覚えやすいです。グループアイドルで個性って大事だと思うので、この点も高ポイント。

個人的に気になったのは、気持ちをしっかりこめて歌いながらパワフルにダンスするイメージカラーブルーの芹澤優さん。ライブ後に調べてみたら、ソロでの活動もされているよう。かなりの逸材と見ましたよ!
 

一部と二部で衣装を変え、セットリストも完全に変えていたi☆Ris。一部の『幻想曲~』の衣装もかわいかったし、二部の『§Rainbow(セクションレインボー)』衣装もカッコよかった!

一部の出だしで別曲が流れてしまった時も、「テイク2!」と言う事で場の空気を和ませていました。こういう部分、うまいですねえ。ライブ中もサービス精神旺盛で、魅力たっぷりの彼女たち、またぜひ拝見したいなあ、と考えていました。いやはや今回のイベント、本当に楽しいです!