【ワークマン マンダムフライギアドライランチャー】推進力をアシストする底構造

クッション性はどう?

ミッドソールの素材はEVAです。履いた感じは思ったより硬めでした。厚いコルクマットの上に立っているような感覚です。

アッパーも表面はメッシュ仕様ですが、つま先やサイド、かかと部分はゴムになっています。

筆者は外反母趾で、薄いアッパーのシューズだと親指の付け根部分の生地が破けてしまうこともあるのですが、このシューズなら大丈夫そう...!

アッパーもソールも硬めなので、紐をしっかり締めて足にフィットさせることをおすすめします。これにより、足全体を保護してくれる安心感がうまれました。

走ったり歩いたりしてみた

【ワークマン マンダムフライギアドライランチャー】土踏まず以外の部分に滑り止めがついています

靴底には土踏まず以外の部分に滑り止めがついています。ギザギザ模様がついていて、しっかり地面をグリップしてくれます。

この底が前足部の蹴り出しをサポートし、推進力をアシストする底構造になっているそうです。実際にこのシューズで10分間コンクリートの地面を走ってみました。

走り出しにグンと推進力が加わり、地面を蹴る力をサポートしてくれます。靴底が厚いため、コンクリートの地面でも衝撃を吸収してくれ、足への負担が少なかったです。

靴底が薄いシューズだと長く走れば走るほど疲れてしまうのですが、この厚底なら長時間走っても疲れにくそう!

マラソンを趣味にしている人も多く購入しているようでした。

【ワークマン マンダムフライギアドライランチャー】コンサートに履いて参戦してみました

また、東京ドームでのコンサートがあったので、実際に履いて参戦してみました。

自宅から駅、駅から会場まで、そして会場内を移動したりと合計2時間ほど、1万歩以上歩き、さらにコンサート中2時間スタンディングしましたが、全然疲れを感じませんでした。

混雑している階段や長いエスカレーターなど、不安定なところでも底のグリップがしっかり地面を掴んでくれて安心。

歩きやすさの話からは逸れますが、身長を盛れるのでステージが見やすい利点もありました!