エルサの衣装も世界初!

© Disney

続いて、アレンデール城の一室で、戴冠式の準備をするエルサの場面へ。

という事は、アナだけでなく、エルサの戴冠式ドレスも、世界で初めてアニマトロニクス化されるという事!

エルサの緊張感の高まりと共に、周りや手に持っている道具が、だんだん凍って行く演出も追加されているそう。

最新技術で描かれるであろうこの演出にも、要注目です。

そして、エルサによる開門の合図で、次の「とびら開けて」の場面へ進んで行くとの事。

「生まれてはじめて」後半の、エルサのパートの歌声が聴けるのは確実でしょうし、実際にアレンデール城デザインの門が開いて、ボートが次のシーンに進むような演出もあるかも…?

映画『アナと雪の女王』といえば、やはり名曲「レット・イット・ゴー~ありのままで~」のシーンがハイライトですが、海外版に比べ、そのシーンに至るまでのストーリーを、より丁寧に追っているような印象でした。

「フローズンキングダム」のエリア自体も、アトラクションをテーマにしたグッズも、戴冠式の要素が多めな雰囲気。

きっと戴冠式の日のシーンは、アトラクション内でもかなりフィーチャーされているはずです。

私のような、戴冠式大好き"アナ雪"勢は、大いに期待して良いでしょう!

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なんと、ハンスも世界初のアニマトロニクスに!

アナとハンスが大きな時計台の上で歌う「とびら開けて」のシーンでは、ハンスのアニマトロニクスが世界初登場。

こちらの楽曲も、作中ではバルコニーやボールルーム、時計台と移動が多く、初めての恋に心ときめかせる2人のダンスは、複雑な動きが多いシーン。

ロマンチックな2人のダンスが、アニマトロニクスでどう表現されているか、要注目です。

「とびら開けて」のシーンも、アナは戴冠式のドレスを着用しているので、さまざまなパターンのアニマトロニクスが見られるのも、楽しみですね。

「凍って」「解ける」氷の演出

東京ディズニーシー新エリア「ファンタジースプリングス」模型展示 © Disney

オラフとの出会いや、ハイライトの「レット・イット・ゴー~ありのままで~」シーンを経て、物語はいよいよクライマックスに。

ハンスからエルサを庇い、凍り付くアナの演出。

そして「真実の愛」の力で、アナが溶けて戻って行く様子も、しっかり描かれているとの事。

実体のあるアニマトロニクスで、この魔法のような演出がどう表現されているか、こちらも大いに期待できるポイントです。

夏を取り戻した王国から、氷の粒が立ち上って消えて行く様子も、しっかり再現されているそうなので、細かな部分まで見逃せません。

海外版のアトラクション「フローズン・エバー・アフター」とは全く違う、日本だけの要素が満載の「アナとエルサのフローズンジャーニー」。

2024年6月6日(木)のオープンまで、いよいよあとわずかです!

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