東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」内にオープンする新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」。
ついに明かされたアトラクション詳細より、「海外版とどう違う?」「日本だけのオリジナル要素は?」など、"アナ雪"マニア"注目のポイントをご紹介します。
ボートに乗って『アナと雪の女王』の世界へ
「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア「フローズンキングダム」に位置する、水流ライドタイプのアトラクション。
ノルウェーの伝統的なフォークアートである、ローズマリングで彩られたボートに乗って、アナとエルサの物語を、映画の名曲と共に辿ります。
概要だけ聞くと、フロリダ・香港版のアトラクション「フローズン・エバー・アフター」と似たように感じますが、「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、日本だけのオリジナル要素が満載!
アトラクションの流れに沿って、順に解説して行きます。
ファン歓喜!「戴冠式」のアナ&エルサ
アトラクションは、トロールの長であるパビーが、アナとエルサの物語を語り始めるシーンからスタート。
姉妹の子どもの頃の思い出が、光の魔法によってよみがえり、「雪だるまつくろう」の場面へと進みます。
続いて、「生まれてはじめて」の歌と共に、戴冠式の日の場面へ。
映画にも登場している、アレンデール城に飾られた肖像画や風景画が、目の前いっぱいに並びます。
戴冠式ドレスのアナが、アニマトロニクスに!
筆者が世界で一番可愛いデザインだと思っている、アナの戴冠式ドレス。
この戴冠式ドレスのアナが、リアルに動くアニマトロニクスになるのは、なんと世界初!
門が開いた喜びに満ち溢れたアナは、映画『アナと雪の女王』の中で、ブランコに飛び乗ったり、階段の手すりを滑り降りたり、肖像画の前でダンスをしたり、全身で喜びを表現しています。
動きの多いこのシーンが、世界初の戴冠式アナのアニマトロニクスで、どう表現されているかに注目です。