ディズニー・ウォークの魅力2:「このときだけ!」の貴重な景色が見られる・写真撮影ができる
誰も歩いていないポンテベッキオ(左手奥の橋)と、プロメテウス火山。閑散期でもこんな景色は絶対に見られない ©Disney
「フォートレス・エクスプロレーション」のガレオン船と、誰もいないリドアイル(右手奥の出島)。目に入るものすべてが新鮮 ©Disney
ミステリアスアイランドの神秘の海も、早朝の太陽光に輝く。仕事用の一眼レフカメラを持って行かなかったのが悔やまれた ©Disney
キャストさんが「虹が見えるのは、太陽光の関係で朝の一定時間だけ」と教えてくれた ©Disney
朝の太陽光に燦めく「タワー・オブ・テラー」。おそらく「ディズニー・ウォーク2014」でも、内部探検ができる ©Disney
いざ出発すると、プレミア感はいよいよ揺るぎないものになります。なぜなら、ディズニー・ウォークでなければ絶対に見られない景色が目の前に広がっているからです。
最初に、メディテーレニアンハーバー右岸を反時計回りに歩いて行きますが、もちろん反対側の左岸には誰もいません。無人のポンテベッキオやリドアイルに、正面にはプロメテウス火山がドンと構えていて、これが本当に絵になるんですよね。
開園前のパークということは、太陽の光の差し方からして、キャスト以外は決して見られないものを見ているわけです。
そしてこれが美しい。
カメラを構えた手を止めて、思わず「ふぅ~」っとため息をついたまま、しばし動きを止めてしまう……なんてことを、自然にやってしまっている自分に気づきます。
また私は、「なるほど、ここからはこんな景色が見えるんだ」など、今まで気づかなかった東京ディズニーシーの魅力をたくさん発見できました。
考えてみれば、普段の私たちは、アトラクションやショーの時間を気にしたり、たくさんの人を避けながら歩いたりと、景色にだけ注意を向けながらゆったり散策するなんてことは、まずできないわけです。
個人的には、東京ディズニーシーでの最高の思い出の一つになっています。
あー、思い出したら、行きたくてたまらなくなってきた! 取材枠とかないんですかね!?
「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます
関連記事