『呪怨 -終わりの始まり-』 (C)2014 『呪怨 -終わりの始まり-』製作委員会

ドラマ『半沢直樹』で机をバンバン叩く小木曽次長を演じた緋田康人が、佐々木希主演の『呪怨 -終わりの始まり-』で呪われた佐伯家の主・佐伯剛雄を演じることが発表になった。

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本作は、清水崇監督によって生み出され、ハリウッド版も製作された最恐シリーズの最新作。小学校の担任教師を急きょ務めることになった主人公・結衣(佐々木)が、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄の自宅を訪問したことから、その家に長きに渡って取り憑いている怨念の恐怖に直面する様を描く。

緋田は、ラジカル・ガジベリビンバ・システム、ビシバシステムを経て俳優として活躍。『半沢…』だけでなくドラマ『時効警察』や映画『麒麟の翼』などにも出演し、観客に強烈なインパクトを残している。本作で緋田が演じる剛雄は、粘着質な性格で妻の伽耶子と子の俊雄を監禁する最恐の父親で、撮影を終えた緋田は「恨み、嫉妬に呪われたおぞましい夫・剛雄を演じました。今回は佐伯家の秘密に迫る部分もあり、また違った恐怖を感じていただければと思います。是非公開をお楽しみに願います」とコメントしている。

『呪怨 -終わりの始まり-』
6月28日(土) 新宿バルト9ほか全国公開