国内のアイスクリームのトレンドとしては、健康志向から低糖質やローカロリーアイスの人気が高まっているそう。
「おいしくて、カラダにもやさしい。おいしさを楽しむことと、健康を両立することはできないだろうか」という思いから誕生したグリコの「SUNAO」ブランドは、食物繊維などのこだわり素材で糖質をおさえたパスタやビスケットのほか、アイスクリームも種類豊富に展開しています。
そんな中、驚異の糖質9.9gで濃厚なおいしさを実現した「SUNAO Special」が3月に登場。バニラ、ラムレーズン、バニラ&クランチの3種のフレーバーを、ライターが実際にいただいてみました。
糖質9.9g!プレミアム系アイスクリーム「SUNAO Special」とは?
全卵、ロースト食物繊維(※食物繊維をローストした素材を開発・配合することで、砂糖をカラメライズした時のような香ばしく濃厚な味わいを実現したもの)等の低糖質な素材と、はちみつ等の厳選素材を使用して作られた「SUNAO Special」。
独自のマルチファイバー製法(※複数の食物繊維を組み合わせ配合することで、糖質を抑えながら風味を出すグリコ独自の技術)により、たったの糖質9.9gで、まるで高級路線のカップアイスのような濃厚な風味を実現しています。
約2年の間、200回以上の試作を重ねてようやく完成したのだとか。ちなみに、糖質9.9gというのは、1日における間食の目安となるグラム数が10gなので、その中におさまっているということ!
「糖質をおさえていても、アイスクリームとしておいしいのか?」「今までのSUNAOとはどう違うのか?」実食して詳しくレポートします。
「SUNAO Special」3種を実食!
今回、販売されたのはバニラ、ラムレーズン、バニラ&クランチの3種。内容量は116ml。
価格は、いずれも297円前後です。
従来のSUNAOのカップアイスはバニラとストロベリー&ラズベリー、マカダミア&アーモンドの3つのフレーバーだったので、バニラ以外は新登場のお味です。
ちなみに、SUNAOのバニラは糖質5.8g、ストロベリー&ラズベリーは4.0g、マカダミア&アーモンド4.3gと数値的にはさらに低め。
糖質控えめなところはそのままに、より濃厚でリッチな美味しさを目指したのが「SUNAO Special」なんです。