水の惑星にどんな津波が起こりますか?丈夫な家に柱は何本必要ですか? 例えばこうした現象を、物理や数学を使って解明してもらうコンクールを開催します。 実験や模型作りで試すなど、自由な発想で楽しみながら新発見しましょう。



「第27回数理科学コンクール」実施概要


主催:千葉大学先進科学センター  
共催:千葉大学工学部総合工学科情報工学コース
   千葉大学情報・データサイエンス学部
   千葉大学大学院融合理工学府数学情報科学専攻情報科学コース
協賛:Wolfram Research, Inc. 

開催日時


【課題の部(対面及び遠隔開催)】
令和6年7月30日(火)10:00~16:00

【ロボットの部(対面開催)】
令和6年7月29日(月)、30日(火)10:00~16:00 ※両日参加ください。

【人工知能の部(遠隔開催)】
令和6年8月24日(土)10:00~16:00

実施場所


対面開催:千葉大学西千葉キャンパス 総合校舎4号館
遠隔開催:参加者自宅 課題の部は課題及び教材を参加者に郵送し、自宅で解答していただきます。
           人工知能の部は「人工知能の部について」をご覧ください。

参加資格


高校生、高専生(1~3年生)及び中学生

参加方法 


個人参加又はグループ(3名まで)
実施方法の詳細は後日郵送する参加票にてお知らせいたします。

募集期間 


令和6年5月17日(金) ~6月9日(日) 

募集人員 


【課題の部(対面)】100名   【課題の部(遠隔)】 50名
【ロボットの部(対面)】 20名 【人工知能の部(遠隔)】 50名  各先着順

応募方法 


Web申込フォームに必要事項を入力してください。
https://www.cfs.chiba-u.ac.jp/events/math/outline.html

参加費  


無料(交通費は自己負担)

人工知能の部について


AI、データ・サイエンスに関する報道は落ち着きを見せてきています。AI、データ・サイエンスの手法がいろいろな現場で普通の考え方になってきました。また、AI、データ・サイエンスの課題を取り扱い、解決するためのプログラムも種々公開されています。そこで、千葉大学数理科学コンクールでは、課題の部、ロボットの部に加えて、令和5年度より「人工知能の部」を開催します。手法・要件は以下の通りです。

手  法:豊富な機械学習機能を手軽に使用できるWolfram言語を利用して、データの分類、解析を行い、 その
     結果を考察する。
実施方法:遠隔で実施する。
参加要件:1.各自の参加拠点から、ウェブブラウザを用いてWolfram Cloudのサーバーに適切な通信速度でアク 
       セスできる環境にあること。
     2.千葉大学先進科学センターが用意するテストデータ、解説書を、インターネットを通じて取得でき  
       ること。

本件に関するお問い合わせ


千葉大学学務部教育企画課  
TEL: 043-290-3618  
E-mail: cfs-contest@chiba-u.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ