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4月18日、<cali≠gari 20th caliversary “2013-2014”全国ツアー「科学と学習」>の初日公演が、東京・赤坂BLITZにて行われました。
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「ウレぴあ総研」では初登場になるcali≠gariは、94年結成、02年にビクターよりメジャーデビュー。斜に構えたスタンスと独特な存在感でゼロ年代初頭のヴィジュアル系シーンを席巻、03年人気絶頂時に無期限活動休止し、半ば伝説となりましたが、09年4月1日に消費期限付きでの復活(※告知解禁がエイプリルフールだったため一部ファンは困惑)、同年に「消費期限の偽装」を発表。そして12年には「“活動休止”の休止」を宣言。
…と説明している時点ですでに一筋縄ではいかないバンドだということはお分かりでしょう。
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"変わったヴィジュアル系バンド"を掲載することの多い「ウレぴあ総研」ですが、そんな"変わったヴィジュアル系バンド"に取材すると必ず名前が出てくるのがcali≠gariなんです。
とある若手ヴィジュアル系バンドマンに取材した時に「cali≠gariがあれだけマニアックなことをやって支持されていることはすごいことだし、それは希望」と言っていたのをよく覚えています。
シーンの異端でもあり、後続の希望でもあるバンド、それがcali≠gariだとわたしは思います。
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